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本の感想

安部公房「砂の女」感想文。この物語はなぜこんなに怖いのか

安部公房「砂の女」を読んだ感想文です。怖かったです。なぜこんなに怖いのか、男が閉じ込められた家の立地が持つ意味を中心に考えてみました。
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ちくま新書「古代史講義」の感想!内容は難しいけど昔習った日本史をアップデート!

ちくま新書の「古代史講義」を読みました。読んでみて感じた難易度や、どんな読者におすすめかを口コミしてみます!
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「博士の愛した数式」を読んだ感想!読書感想文の本として選ぶのは慎重に。

「博士の愛した数式」の読書感想文です。学生さんの読書感想文の課題図書になることが多いですが、読書感想文を書く本として向いているかどうかも考えてみました。
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「風が強く吹いている」読書感想文。駅伝の美しさが伝わる箱根駅伝のおとぎ話

三浦しをんさんの箱根駅伝を描いた有名小説「風が強く吹いている」を読んだ感想です。ややリアリティには欠けますが、駅伝の美しさが伝わる物語でした。
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「一冊でわかるイタリア史」を読んだ感想!世界史苦手な私でもサクサク読めた!

漫画「チェーザレ」を読んでイタリア史に興味が沸いたので「一冊でわかるイタリア史」という本を読んでみました。世界史苦手な人でも入門書として気軽に読めます!
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「兵士たちの連合赤軍」を読んだ感想。メンバーはなぜリーダーについていったのか。

「兵士たちの連合赤軍」を読みました。「レッド」の主役のひとり岩木のモデルとなった方が書いた手記です。「兵士たちはなぜリーダーについていったのか?」という大きな疑問について考えながら読んでみました。
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早見和真の高校野球小説「ひゃくはち」の感想!ひと昔前の高校野球はたぶんこうだった

高校野球小説「ひゃくはち」を読みました。強豪校の元球児だった著者の作品でひと昔前の高校野球のリアルを描いています。その一方、現在の高校野球界も耳を傾けたいメッセージも含まれていて、興味深く読みました。
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「十六の墓標」を読んだ感想。他者の心の中を決めつける恐ろしさ

「夜の谷を行く」「レッド」と連合赤軍事件に関する本を読みましたが、両親から聞いたことのある女性リーダーのイメージが全然違う…。そこで女性リーダーの手記「十六の墓標」を読んでみると、いろいろ考えさせられることがありました。
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須賀しのぶ「夏の祈りは」読書感想文!私みたいなタイプの高校野球ファンには合わなかった…

高校野球小説「夏の祈りは」を読んだ感想・レビューです。埼玉の文武両道進学校の野球部を舞台にした物語ですが…ちょっとひねくれた高校野球ファンの私には合わなかったかな…。
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「人生の30冊」を決めてみた!自分の読書歴を振り返る!

人生40年で読んだ本の中で特に心に残った「人生の30冊」を並べてみました!自分の読書歴を振り返ってみた感じです~!