2020-05

本の感想

須賀しのぶ「夏の祈りは」読書感想文!私みたいなタイプの高校野球ファンには合わなかった…

高校野球小説「夏の祈りは」を読んだ感想・レビューです。埼玉の文武両道進学校の野球部を舞台にした物語ですが…ちょっとひねくれた高校野球ファンの私には合わなかったかな…。
手塚治虫作品

独断で「火の鳥」好きな編ランキング!一番のおすすめは〇〇編!

火の鳥シリーズを再読で一気読みしました。良い機会なので、私の火の鳥シリーズ脳内ランキングを作ってみました!結構面白い作業でした~!
体験談

耳の奥で変な音!唾を飲むと「バリバリ」寝る時に「ザーザー」…耳鼻科に行った診断結果は?

右耳の奥で変な音がするようになりました。唾をのみこむと「バリッ」という音、眠る時に脈拍と連動するような「ゴロゴロ」「ザーザー」という音…。心配して耳鼻科に行きましたがマヌケな診断が出たのでご報告します!
手塚治虫作品

火の鳥シリーズを読む順番!黎明編の次に読むべきは未来編?それともヤマト編?

火の鳥シリーズのお話は1巻、2巻…ではなく〇〇編という呼び方をするため、どの順番で読めばいいのかわかりにくいところがあります。「火の鳥の読む順番問題」について考察してみました!
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・太陽編」感想・レビュー!最終巻だけど…ぶっちゃけあんまり面白くない…かも

「火の鳥・太陽編」の感想です。火の鳥シリーズの最終巻にあたり、7世紀と21世紀の物語が交差する大作なのですが…個人的には火の鳥シリーズで一番楽しめないお話です。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・異形編」感想・レビュー!なぜ左近介はループから脱出しなかった?

「火の鳥・異形編」の感想!異形編は火の鳥シリーズでも特に好きな物語です。左近介が美しくてカッコイイから…もあるけど、深淵でちょっと怖い物語構造が魅力です。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・生命編」感想・レビュー!クローン技術で作られた生命は軽いのか?

「火の鳥・生命編」の感想です。クローン生物と生命の尊厳が大きなテーマである生命編。生命編でなぜクローン生物は軽く扱われるのか、そしてクローンの生命は本当に軽いのか…などと考えさせられます。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・乱世編」感想・レビュー!戦の世における永遠の生への無頓着と命の軽さ

「火の鳥・乱世編」を読んだ感想です。源平争乱の時代×火の鳥という壮大なストーリーです。永遠の命そのものにさほど興味がない武士たちはカッコいい反面、戦のために生きる姿をせつなくも感じます。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・望郷編」感想・レビュー!地球に帰りたいのは理屈じゃない

「火の鳥・望郷編」の感想です。望郷という切ないテーマを軸に描かれた、たくましい女性ロミの物語。ちょっと火の鳥がでしゃばりすぎで残念な部分もありますが、ストーリーは面白いです!
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手塚治虫「火の鳥・羽衣編」感想・レビュー!人類の歴史と愛する人を天秤にかけられるか…

「火の鳥・羽衣編」を読んだ感想!火の鳥シリーズの中では極端に短く、フィクションの中のフィクションという体裁を取る不思議な作品ですが、内容は濃くて深いです!