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2019年選抜高校野球大会をユル~く予想!優勝候補はどのチーム?

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2019年の選抜出場校が発表されましたが、大会はまだ先の3月23日開幕です。

組み合わせ抽選会も3月15日とまだ先の話。

選抜大会は、決勝までトーナメントが決まるので、抽選の結果次第で大会の展開予想が大きく変わってきます。

ですが、ヒマなので!

すごくザックリと、出場校を見ながら「どこが強そう?」をダラダラと語ってみます!

まずは私のへっぽこなスペックを

まず、これから予想を立てるこのワタクシですが、

秋季大会の試合動画は東京と、関東の一部、神宮大会しか見ていませんっ!

すごい低スペック…。

なので、これから予想する材料となっているのは

  • 秋季大会の文字で見た結果
  • 秋季東京、秋季関東、神宮大会の動画
  • ここ数年の甲子園大会の傾向
  • 何となくの勘!

という、果てしなく頼りない材料でございます。

ですので、かなりゆるーい予想になることをお断りしておきますね。

優勝は広陵か明石商、次点で履正社かなあ

まず、秋季大会が終わったときに、「つ・強そう…」と思った2チームが、広陵(広島)と明石商(兵庫)。

広陵は創志学園の西から終盤の猛攻とはいえ大量得点を取ってます。また毎年、総合力が高い安定したチームを作り上げてくるので、春向きのチームですよね。

昔は「桜の広陵」と言われるほど春に強いチームでしたが、久しぶりに来そうな気がしますよ…。

それから明石商は、智弁和歌山から12点取ったのはさることながら、0点に抑えているのが何だか恐い…。

明石商は甲子園に出てくると、よく「思ってたより強いな…」と感じるんですよね。

ここ数年勢いのあるチームで、そのまま頂点まで行ってしまいそうな雰囲気があります。

この2校は強い上に、何だか私の(それほどは鋭くない)勘が働くチーム。

それに対し、私の勘は働かないけど、ふつうに強そうだなと感じるのが履正社(大阪)。

いつものように投手力が高そうですし、それに加えて今年は打撃もよさそう。最近は甲子園での戦いぶりも安定してきましたし、そろそろ頂点がありそうですよね。

たった今「優勝候補をどこか一つに絞れ!」と言われたら、この3校のどれかにします。

戦力はあるけど予想しづらい星稜、横浜、東邦

さて今回の選抜、おそらくどの新聞でも優勝候補に挙げられるのが星稜(石川)でしょうね。

昨年のU18に唯一2年生で選ばれた奥川をはじめ、投手陣の戦力はずば抜けているんじゃないでしょうか。

しかし星稜は、甲子園での戦い方が不安定なんですよね…。

及川はじめ、スサマジイ素材の選手たちがそろっている横浜(神奈川)も、戦力は代表校の中でも随一かもしれませんが、ここも甲子園での戦い方が最近はイマイチうまくいっていません。

星稜も横浜も指揮官はまだ若いので、急にこの大会でブレイクする可能性はあります。…が、そればっかりは予想できないので、何とも言えないですね。

東海大会を圧倒的な打力で制した東邦(愛知)も、同じ感じの印象です。

この3校は「強いのは間違いない、ただ勝ち進むイメージが、最近の大会の残像があって沸いてこない」ため、優勝候補としては先に挙げた3校より、後に名前が出てくる感じかなあ。

他に強そう&注目したいチームをもろもろ

優勝候補とまではいかなくても、強そうに感じるチームを挙げていきます。

まずは神宮大会優勝の札幌大谷(北海道)。神宮を北海道代表が制すと予想していた人は少なかったと思います。

神宮大会の試合はネット配信で見ましたが、複数の好投手が印象的でした。神宮で優勝したことでマークされる可能性が高く、そのため優勝までは届かないかもしれませんが、力のあるチームであることは間違いないと思います。

それから昨年準優勝の智弁和歌山(和歌山)は、黒川、東妻といった主力が残っていて、攻撃力は一定の力があると考えられます。投手力と、新監督の手腕次第ではおもしろいかもしれませんね。

個人的には、智弁和歌山Vs明豊の、1997年の智弁和歌山V戦士監督どうしの試合が見たいです~。

トーナメント次第では面白い存在になりそうなのは、筑陽学園(福岡)。ここは僅差ゲームに滅法強く、勝負強さが光ります。

あと、見逃せないのは近畿大会優勝の平安(京都)。平安が粒ぞろいの近畿大会で優勝するという予想は少なかったですが、最近の原田監督は冴えてます。監督の気迫がチームに乗り移っている感じですよね。

それから、そろそろ何かしでかしそうなのが、清峰で優勝経験がある吉田監督率いる山梨学院(山梨)。関東大会で、ディフェンスに定評がある前橋育英から大量得点しているのが不気味です。

西高東低もチーム同士の力が接近した面白い大会になりそう

ひじょーにザックリとした予想でしたが、今回名前が挙がったのは、西日本のチームが多かったですね。

何となく今年の選抜は西高東低なのかな?という感じがしますが、昨年の大会にくらべて、各チームの戦力が拮抗しているように感じられます。

そのため、フタを開けて見なければわからないところもあり、2016年の智弁学園のように、大会前には注目されていなかったチームが優勝することも大いにありそうです。

私はこういう混戦が予想される大会って大好きなんですよね~!

とりあえず、試合を見てみないと各チームの雰囲気はわからないので、センバツの初戦が終わったら、また雑感を書いてみようかな~と考えています!

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