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2019年センバツ高校野球!初戦を見終わっての雑感

高校野球
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予想されたとおり、大本命不在の混戦模様でおもしろい2019年センバツ!

秋の大会の結果を何とな~く見て、ユルく優勝予想をしてみた記事はこちらです→2019年選抜高校野球大会をユル~く予想!優勝候補はどのチーム?

本日で初戦が終了し、32校代表がすべて顔を見せたので、ここまでの雑感を書いてみます。

予想より強かったチームがたくさんありました!

九州勢が強い春!

32校が選出された時点で、「今年は東低西高かな~?」と思っていましたが、初戦が終わってみると、どこの地域もバランスよく負けたり勝ったりしたかな、という感じです。

その中で、予想以上の強さを見せたのは九州勢。

九州大会優勝の筑陽学園が持ち前の粘り強さを発揮したのに加え、大分勢2校が、自分たちの野球を冷静に貫いて勝利しましたね。

特に明豊が、前評判の高い相手に堂々と打ち勝ったのは見事でした。

やったね、川崎監督!

秋季大会の成績が結果に表れる大会に

センバツ出場校を決める大会は、4~5ヶ月前の秋季大会が参考になります。

そのため、冬の間に成長するチームがあって、秋季大会の成績があまりあてにならないことがあります。

ですが今回のセンバツ初戦は、秋季大会の成績が、そのまま表れる結果となる試合が多く感じました。

どこの地区もボーダーライン上で最終選考されたチームは、ほとんど初戦で姿を消しましたね。

今回の選抜出場校決定もいろいろ波紋がありましたが、今年のこの結果で、来年は秋季大会の成績をもっと重視する選考になるんでしょうかね。

やっぱり強いぞ広陵と明石商!

今大会は実力伯仲で、どこが優勝してもおかしくないですね。

大分どうしの決勝とか、和歌山どうしの決勝とかも、可能性ゼロではない感じがします。

混戦の中、それでも強そうだな~と感じたのは、秋季大会が終わった時点でも強そうに感じた広陵と明石商ですね。

広陵は中井監督が自信ありげですし、明石商は投打は想像通りの強さでしたが、予想していた以上に守備が素晴らしい。

でもこの両校は、同じ山にいるので、両校の決勝にはなりません。

残っている顔ぶれを何度見てみても、決勝のカードを予想するのはかなり難しい…。

え?それでも予想しろって?えー………。

うーん、うーん……じゃあ、筑陽学園Vs広陵で!

とか言ったら、よく見ると筑陽も広陵側の山かー。えー。もう一つの山の予想は難しいですね…。じゃあ、筑陽を同じ九州の明豊に置き換えよう。

…って、全然予想になってないじゃん!超テキトウ!

まとめ

というわけで、2019年センバツの初戦を見た感想でありました。

いやー、混戦っておもしろいっ!

ちょっと残念なのは、最近の高校野球の傾向ですが、ちょっとしたツッコミどころがあると、すぐにネットやSNSが選手やチームを叩くことが、今大会でも見られることですかね~。

握手なんてその場の当事者どうしがやりたければやるもので、外野が騒ぐことではないですし、サイン盗みをめぐる騒動も、憶測で語ってよい話ではないと思います。

高校野球を観戦する際は、相手がアマチュアの一般人だということを忘れないようにしたいですね。

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