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短いメールアドレスは誤送信の危険があると思った話

手紙 生活の知恵
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少し前の話ですが、新しいメールアドレスを取得しました。

短い方が覚えやすいよね~

と思っていたら、希望していた文字数字の組み合わせがまだ誰にも使われていなくて、たった8文字のアカウント(@までの部分)を取得できました。

その時は「超ラッキー!」と思ったのですが、後から「やっぱりもっと長いメールアドレスにすればよかった…」と後悔した話です。

短いメールアドレスを取得して喜んでいたけど…

短いメールアドレスを取得した私は、

これだけ短いアドレスなら、私の頼りない脳でもすぐ覚えられる!

と、大喜びで、自分の新メールアドレスにメールを送信する場合は、得意気に暗記しているメールアドレスを直に打ち込んでいました。

新アドレスに、旧アドレスから転送したいメールがたくさんあったんですよね。

で、その作業が一段落して、久しぶりにメールを転送する用事ができて、新メールアドレス宛にメールを送ったのですが…

アレ?もう数時間経っているのに、転送したはずのメールが来てないよ?

転送元となったメールの送信ボックスを見ると、きちんと送信されている…。アレ…?

自分宛のつもりで他人にメールを転送してしまった!

送信済みのメールをよーく見てみて、気づきました…。

ヤバイ!一文字間違っている!他の人のメールアドレスに送信している!!!

やってしまったよ…。

誤送したメールが何でもないメールだったらよかったのですが、転送したのは申し込んだサービスから送られてきた確認メールで、私の名前と電話番号が表記されていました。

全く知らない人に個人情報を送ってしまった…

すぐに「申し訳ありません、誤送しました」というメールを送ったのですが、そのメールを送信した後に思いました。

相手が日本人とは限らない件…。

…日本限定のメールサービスじゃないアドレスだったんですよね…。

相手が日本語がわからなければ、2通目のメールも意味不明でしょうし、本当に申し訳ないことをしました…。

メールアドレスが長ければ誤送信は起きなかったかも…

今回は短いメールアドレスを取得できてしまったせいで、このミスをしてしまいました。

というのも、短いアドレスだったので覚えていると思い、メールアドレスを直に打ち込んでしまったのがまず原因の1つです。

長いアドレスだったらコピペしたでしょうし、直に打ち込むにしても慎重にチェックしたでしょう。

また短いアドレスだったせいで、私が1文字間違えたアドレスを利用している人が存在してしまったんですよね。

長いアドレスだったら、1文字間違えると、そのアドレスを使っている人がいなくて、メールは誰にも送信されずに返ってきていた可能性が高かったのに…。

メールアドレスは短ければよいってものではないですね…。

まとめ

というわけで。

「短いメールアドレスはメールの誤送信をしやすくなるから注意しなきゃ!」と肝に銘じた話でした。

結局この体験で懲りて、長くて一文字間違ったくらいでは誰にも届かないようなメールアドレスを取得し直しました。

今後のうっかり者の自分のために、覚書として記事にした次第です。

メールを間違えて送ってしまった方、驚かせてしまって本当にゴメンナサイ!

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