高崎城南野球場へ秋季関東大会準々決勝を見に行ってきました!
城南球場への行き方と、設備などはどんな野球場だったか、感想を書いてみます。
城南野球場は高崎駅からじゅうぶん徒歩圏内!
高崎城南野球場は、JR高崎駅から徒歩15~20分程度。
高崎駅から城南球場への道は難しくないので、高校野球が開催される関東の野球場としては、かなりアクセス良好な球場です。
高崎駅を出て左方向へ行き、ホテル東横インのある通りをそのまままっすぐ行くだけです。
駅から10分以上歩くと、通りの名前が…
「城南野球場通り」に変わります!
この城南野球場通りを途中で左折すると「さくらの湯」という天然温泉があります。
こんな近くに温泉がある野球場も珍しいのではないでしょうか。
野球観戦帰りに温泉に入るというプランもよいですね!
城南野球場通りは途中から下り坂になり、坂を下りていくと野球場が見えてきます。
城南球場の設備について
高崎城南球場は、バックネット裏の中央部分には屋根があります。
関東には屋根のない球場も結構あります。
雨がちだったり、逆に日差しが強すぎる日に試合が行われる場合は、この屋根の有無って結構大きいポイントなんですよね。
トイレは学校の怪談に出てきそうな外観ですが、中はキレイでした。
女子トイレは4つありましたが、奥2つは洋式で清潔にしていました。
関東の野球場は和式トイレしかない野球場もあるので、城南球場は古い外観のわりには、結構快適に過ごせた球場でした。
観客席は内野席だと5000人収容、外野は7000人ほど座れる芝生席になっています。客席はちょっと少なく、手狭に感じます。
特に習志野の試合では美爆音で知られるブラバンが演奏をしましたが、城南球場ほどの規模の球場では、音が響きすぎて隣の人と会話するのも大変でした。
習志野の美爆音は、千葉マリンのような大きな球場で聞く方が楽しめるのかもしれませんね。
球場内には売店はなく、周囲にコンビニもありません。
関東大会では再入場ができましたが、念のため飲み物などは多めに買って入場した方がよいです。
まとめ
高崎城南球場のレポでした。
群馬では、前橋にある敷島球場の方が設備は立派だそうですが、城南球場はJR高崎駅から歩いて行ける距離なのがポイントが高いです。
湘南新宿線の高崎線を使えば、都内から驚くほど簡単に行ける場所にあるので、また面白い試合があるときは、足を運びたいなと思いました。