カフェインの摂りすぎが気になって、午後の紅茶タイムを、午後のハーブティータイムに変えました。
紅茶に変わって飲むようになったハーブティーは、ミント、カモミール、ローズヒップ、アーティチョークなどです。
アーティチョークティは、好奇心から、ちょっと前に初めて飲みました。
カフェイン摂取を少なくした効果としては、「女性ホルモンが安定してきたかな?」と、何となくというレベルですが、感じています。
そしてそれとは別に、ハーブティーを飲み始めたことで、思ってもいなかった効果が表われて驚いています。
歯のステイン汚れがつきにくくなった!?
緑茶・紅茶・コーヒーが大好きな私ですが、実は歯の着色汚れ・ステインが、前歯につきやすい体質です。
生まれてから一度も喫煙していないのに、歯の茶色い汚れから「煙草吸ってるの?」と聞かれたこともあるくらいです…。
どうしてもお茶やコーヒーが好きで、そこをやめるのは無理なので、ステインクリア成分の入った歯磨き粉を使ったり、汚れがひどくなったら、歯医者さんにクリーニングへ行って対処していました。
いつもの間隔を考えると、そろそろ歯医者さんに行かなきゃいけない頃かな~と思って鏡で歯をチェックしてみると、
アレ?あんまりステインが気にならない…。
自分では何も変わった対策をはじめてないつもりなのに、いつものように前歯が茶色く汚れていない…。
ステインの原因「タンニン」の摂取が減ったことが原因?
40歳超えたら、ステインがつきにくい体質になったのかな~?
と、非科学的なことをのん気に考えていた私でしたが、ある日、ハッと気づきました。
紅茶タイムがハーブティータイムに変わったのが原因では!?
現在の私の生活は、毎日飲んでいた紅茶が、ミントティーやカモミールティーに置き換わっています。
紅茶にはタンニンというポリフェノールの一種が含まれていて、紅茶の渋みや旨味の元となります。
身体にはやさしいタンニンですが、実は歯の着色汚れの元になってしまいます。
ハーブティーは、このタンニンがあまり入っていないそうで、紅茶にくらべるとずっとステイン汚れがつきにくいわけですね。自分の身をもって、知りました…。
着色汚れしにくいハーブティーはどれ?
「着色汚れを防ぐ」という観点からハーブティーを選ぶなら、やはりお茶の色そのものが薄いハーブティーを選ぶのがよいでしょう。
おすすめの一つはカモミールティー。
カモミールティーはカフェインレスなので、就寝前のリラックスタイムにも飲めます。
夏場におすすめしたいのは、すっきりした味わいのミントティー。
「夏はあんまり熱いお茶は飲みたくないなあ~」という時でも、ミントティーならさっぱりしていて、むしろ涼しい気分になれます!
ローズヒップティーは色が赤いため、なんとなくステイン防止という点では避けたくなります.
ですが、ローズヒップティーにタンニンはほとんど入っていないそうで、私も毎日1カ月くらい飲んだ時期がありますが、着色汚れは気にならなかったです。
ローズヒップティーはビタミンCが豊富なので、風邪を引いている時や、肌荒れが気になる時におすすめです。
まとめ
紅茶をハーブティーに変えたら、歯の着色汚れが気にならなくなったという、嬉しい副産物がありました。
ただ、私は紅茶は好きだし、ポリフェノールはきちんと摂りたいなあ…という気持ちはあります。
とりあえず、ほぼ毎日緑茶は飲んでいて、タンニン・ポリフェノールは緑茶で摂っているので、バランスを考えると、「しばらくはハーブティーを飲み続けてみよう!」と考えています。