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玉ねぎとニンニクの匂いでゴキブリを召喚してしまった恐怖体験…

玉ねぎとニンニク 生活の知恵
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こ、こんにちは…。

ワタクシ、昨日、大変な恐怖体験をいたしまして、思い出すと、身の毛がよだつ思いがしますよ…。

ハイ、そうです。ゴキブリに関する話です。

ゴキブリの画像はいっさい記事の中に登場しませんので、ご安心くださいませ…。

秋の夜のキッチンに恐怖はたたずんでいた

キッチン

9月後半、だいぶ涼しくなってきた東京。

虫が大の苦手の私には、過ごしやすくなってきた季節です。

私の家の周辺は虫が多くて、今年の夏もゴキブリだけでなく、セミ、カマキリ、カメムシ、カナブンに遭遇して大騒ぎしました。

夏の虫にくらべると、秋の虫は、遠くで風情のある音色を奏でるだけの、奥ゆかしい虫さんたち。

美しい虫の音色を楽しもうと窓を開け、夕食に「タジン鍋のオリーブニンニク蒸し(=タジン鍋に野菜とオリーブオイルとニンニクを投げ込むだけ)」を作っておりました。

玉ねぎだけは、炒めてから蒸した方がおいしいので、玉ねぎはニンニクと一緒に、フライパンで炒めました。

玉ねぎとニンニク

ハイ、かなり大量のニンニクと玉ねぎでしたね。玉ねぎとニンニクの香りがキッチンに立ち込め、窓からも外にたくさん流れていました。

お味は、おいしかったですよ。オリーブオイルとニンニクで野菜を蒸すだけですから、失敗しようもないわけです。きのこやさつまいもなども入れたので、

あー、秋の味覚はヨイなあ。秋ってヨイなあ~!

と、満足して、食べ終わった食器類を流しに運ぶと………

ま、ま、まな板の上に、ヤツが…っ!!!ええええええええっ!秋なのに、ヤツがああああああっ!!!!!

「ヤツ」とは、もちろんゴキブリです…。

いつもとは違う恐怖だった

その後の「ヤツ」との格闘については、思い出したくもないので詳しくは書きませんが、今回トラウマになったのは、「ヤツ」がいつもと違ったんですよ…。

「ヤツ」の唯一の長所は、人間を見たら逃げてくれることだと思ってます。そのため、戦わずに済むこともあります。

ですが、今回の「ヤツ」は、私が叫ぼうが取り乱そうが、幸せそうにそこに居座ってたんですよ…。

おかげで仕留めやすかったというのはあるんですけど、あんなに動かない「ヤツ」は初めて見ました。明らかにいつもの「ヤツ」ではなかった…。何だかマタタビに酔った猫みたいな…。

たぶん………玉ねぎを炒めた匂いに惹かれて、引き寄せられるように、開いた窓の網戸の隙間から入ってきたんじゃないかと思います。

玉ねぎ+ニンニクの香りがゴキブリを召喚していた可能性が…

玉ねぎとニンニク

私がニンニクで玉ねぎをザっと炒めていた時、フライパンから勢いよく漂っていた香り。

あの玉ねぎ+ニンニクの香りは、今に思えば、ゴキブリホイホイとか、ブラックキャップみたいな、「罠系」のゴキブリ対策グッズの匂いとそっくりでした…。

いろいろ調べてみると、ゴキブリが玉ねぎの匂いが好きなのはガチだそうです(ニンニクは諸説あるらしい)。

家の外のどこかに潜んでいたゴキブリが、キッチンの窓から立ち上る玉ねぎを炒める匂いに、引き寄せられるようにやってきたのではないかと…。

これが秋だったから、まだ1匹で済んだけど、夏だったらと思うと………想像するだけで恐怖です。

玉ねぎの香りが立つ料理をする際は窓を閉めて!

玉ねぎ

とにかく、今まで見たことのないヤツの様子を見たことと、自分が召喚してしまったとはいえ、狙い撃ちで家に入り込まれたことが、非常にショックでありました。

「もう、玉ねぎは食べないっ!」とか言いたくなりますが、玉ねぎは血行をよくするので、食べなきゃです。

これから玉ねぎを調理する際に、香りが強く出る場合は、絶対に窓を閉めて調理しようと固く誓いました。

ああ、本当に恐かった…。皆さんも、心ならずヤツを召喚してしまわないように気をつけてくださいね…!

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