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本の感想

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「生物と無生物のあいだ」の感想・レビュー!生命を哲学する本

数年前のベストセラー「生物と無生物のあいだ」をようやく読みました。生物学に関する知的好奇心を満たしてくれるだけでなく、私たちが生きている世界や、生命に関して、深く考えさせられる本でした。
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レオ=レオニ「ペツェッティーノ」はプレゼント絵本におすすめ!

定番の有名絵本を子どものいる家庭に贈ると「持ってた…」ということが起こりがちです。ちょっと深い哲学絵本、レオ=レオニの「ペツェッティーノ」は、持っている人は少ないと思うので、プレゼント絵本としておすすめです!
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「6(シックス)」を読んだ感想!これが東京六大学野球のリアル?

東京六大学野球を舞台にした「6 シックス」を読んだ感想です!野球小説としては試合の描写が少ないですが、登場人物がリアルで、最後までおもしろく読めました。
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ヴォルテール「寛容論」の感想!心の本棚に置いておきたい1冊

ヴォルテールの「寛容論」を読みました。宗教対立が続く現代社会を生きる人間の必読書だと感じました。また、宗教とは関係なく、自分の生き方を見直すきっかけにしたい1冊です。
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「脳の意識 機械の意識」の感想。自我を機械に移植できる未来

中公新書の「脳の意識 機械の意識」を読みました。何とか読破したけど、難しかった~!細かい部分で理解できなかった所はありましたが、ざっくりとはわかった(ような気がする)ので、読んで感じたことをまとめてみました。
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湊かなえ「贖罪」の感想・レビュー!贖いではなく復讐の物語?

湊かなえさんの「贖罪」を読んだ感想文です。記事の途中から、多少のネタバレを含みますので、ネタバレしたくない方は、「ざっくり感想」まで読んで、その先は読まないようにしてくださいませ。
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村田沙耶香「殺人出産」の感想!100年後に価値観は無に帰る

村田沙也加さんの「殺人出産」を読んだ感想です。正直あまりおもしろくはなかった…けど、考えさせられる部分はありました。