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2024年センバツ高校野球ブロックごとのゆる~い展望・予想!

高校野球
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2024年選抜高校野球の組み合わせが決定したので、ブロックごとに展望予想してみます。

上からABCD4つのブロックに分け、さらに準々決勝進出校が決まるブロックごとに、A-1、A-2と分けました。

私の秋季大会観戦スペックは毎度のことながら大したことありません。生観戦したのは関東+東京の6校だけ。映像観戦できていないチームもあります。テキトウ予想なので、テキトウに読んでください!

Aブロック…ロースコア接戦パートになりそう

A-1
  • 八戸学院光星
  • 関東一
  • 田辺
  • 星稜
A-2
  • 近江
  • 熊本国府
  • 豊川
  • 阿南光

Aブロックは、大会のダークホースがそろった不気味パートって感じですね。

どのチームも「当たったら微妙にイヤ」という感じの強さがあり、全体としては力が拮抗しているように感じます。

その中で「投打のバランス」を考えるなら、A-1の方が、A-2より若干上なのかな…という感じはあります。

普通に考えると開幕カード光星VS関東一の勝者が勝ち抜くのかなと思いますが…そうスンナリと行くとも思えなかったり。

関東一、星稜熊本国府豊川と、神宮大会出場校(つまり地区優勝校)が多いですが、では神宮大会優勝の星稜が有利なのかというと…星稜は神宮大会で「見られすぎ」ているのが気になるかなあ。

低反発バットの影響でロースコアの試合が増えると、このパートは田辺・熊本国府・阿南光と力のある公立校が多いため、公立校の勝ち抜きもあり得ますね。

また、秋はロースコアが多かった近江も不気味です。このパートはロースコア接戦が増えそうな予感があり、豊川より近江がコワイ存在かなと思います。

非常に予想が難しいですが…低反発バットという観点から、足を絡めて得点するのが得意な関東一を本命に挙げ…(まだ迷ってる)…ます!

Bブロック…クセモノたちが本領発揮するか

B-1
  • 敦賀気比
  • 明豊
  • 学法石川
  • 健大高崎
B-2
  • 創志学園
  • 別海
  • 山梨学院
  • 京都外大西

Bブロック…ここは一筋縄ではいかないクセモノが気になるパートですね。

Bブロックのクセモノ!
  • クセモノ①明豊。センバツは前評判低くてもやたらめったら強い
  • クセモノ②学法石川。仙台育英元監督の佐々木監督がクセモノ
  • クセモノ③創志学園。東海大相模元監督の門馬監督はセンバツに異様に強い
  • クセモノ④山梨学院。エースが昨年に引き続いてナゼか打たれずメンタルも強い

おそらく力があるのは投打に選手がそろっている健大高崎と、近畿準優勝の京都外大西だと思うのですけど、クセモノにつまづきそうな感じは…まあ、ありますよね。

うーん、うーん…健大高崎はやはり投手が若いのが気になりますね。山梨学院もクセモノながら若いチームだから昨年ほどは勝ち進まないかも。

そうすると…創志学園を推したくなるパートではありますね。

ただし創志学園はもし2回戦で山梨学院と当たったら、延長の末負けそうな感じもする…。

いろいろ妄想しちゃいますが、Bブロックもやはり決め手は低反発バット。打てなくても点を取っちゃう門馬野球が本領発揮するかもしれないなあ…。

Cブロック…広陵を信じる?耐久旋風を予想する?

C-1
  • 耐久
  • 中央学院
  • 宇治山田商
  • 東海大福岡
C-2
  • 広陵
  • 高知
  • 京都国際
  • 青森山田

Cブロックは…何だろう、何だか落ち着くパートですね。変な言い方ですけど!

たぶんこのブロックは広陵の勝ち抜けを予想する人が多いと思いますが、最近の広陵は勝負弱く、個人的には勝ち抜け予想しづらいところがあります。

広陵が初戦で当たる高知は、投打に結構力があるように見えました。少なくとも広陵が楽に勝ち抜けるパートではないように思います。京都国際青森山田も投手力が高いですしね。

個人的に「いいクジ引いたな…」と思うのは耐久

初戦で当たる中央学院は二枚看板が強力で、チーム一丸となって勝ちに行く好チームなのですが、センバツはボーダーラインだったため、どれだけ春に照準を合わせていたか…というのが気になります。

C-1は4校どこにもチャンスがあると思いますが、そういう状況であれば、地元の応援が盛り上がりそうな耐久がプラスアルファの力で勝ち上がる可能性もあるかな…と。

そんなわけで何気に難しいのがCブロック予想ですね。「広陵を信じるかどうか」が決め手だと思います。

Dブロック…センバツあるある激戦パート

D-1
  • 神村学園
  • 作新学院
  • 大阪桐蔭
  • 北海
D-2
  • 愛工大名電
  • 報徳学園
  • 日本航空石川
  • 常総学院

「センバツあるある」の一つが、「毎年激戦パートができてしまう」。

間違いなくDブロックが最激戦パートでしょう。

まず神村学園VS作新学院は1回戦屈指の好カード。どちらも好きなチームなので初戦で当たって残念ですが、投手力の差で作新が有利かなと思います。

そして作新には、エース小川がまだ元気な状態で、ぜひ「ストップ・ザ・大阪桐蔭」に挑んで欲しいです。

今年の大阪桐蔭は例年ほどの絶対的優勝候補ではないですが、やはり選手層の暑さ、個々の能力の高さなど、実力はナンバーワンでしょう。

大阪桐蔭を倒す可能性が一番高いのは、2回戦の作新学院だと思っています(元気な小川投手が神ピッチすれば…という願望込みですが)。

で、その作新が準々決勝でD-2勝ち上がりチームにアッサリ負けてしまう流れとか…。

では、D-2はどこが強いかと言うと、愛工大名電常総学院は地力は高いと思いますが、ここ数年の戦い方を見ると、こういった展望予想で上まで行くという予想をするには、広陵と同じようにちょっと信用の面で難しい…。

D-2の勝ち上がり予想に挙げたくなるのは、二枚看板がいて、地元でもある報徳学園ですかね。

報徳は伝統的に春に強いチームでもあり、昨年に続く快進撃もあるかも…です!

まとめ

というわけで、つらつらテキトウに書きました。

ベスト8予想は、平均的な予想を挙げれば「星稜・豊川・健大高崎・京都外大西・中央学院・広陵・大阪桐蔭・報徳学園」これが一番人気になるかなと思います。京都外大西と中央学院は他のチームとくらべても僅差でしょうけどね。

個人的な願望込みのひねりを入れると、ベスト8予想は…

  • 関東一(足技)
  • 阿南光(投手力)
  • 健大高崎(潜在能力)
  • 創志学園(門馬監督)
  • 耐久(フィーバー)
  • 広陵(信じることにした)
  • 作新学院(打倒王者に期待)
  • 報徳学園(春は強いし地元だし)

うん、今年はコレで行きます。結構願望込みですけどっ!

2024年センバツが名試合連発の大会になりますように!

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