高校野球の東京大会の会場として使われる府中市民球場をご紹介します。
府中市民球場へのアクセス
府中市民球場の最寄り駅は北府中駅です。
北府中駅はJR武蔵野線が通っていて、中央線との乗り換えとなる西国分寺駅から一駅です。
北府中駅から府中スタジアムまでは、直線道路を歩いて10分弱です。
府中市の公式サイトでは「北府中駅から徒歩5分」とありますが、かなり早歩きしないと5分では着かないですね。
北府中駅を出ると、すぐ水色の歩道橋とミニストップがありますが、この歩道橋とミニストップを背にする形で、右の方へと進みます。
途中、左手の方にファミリーマートがあります。
ファミリーマートを過ぎると、左手の方に野球場の照明が見えてきます。ずっとまっすぐなので、最初に方向を間違えなければ大丈夫!
高校野球の東京大会が行われる野球場の中ではアクセスしやすい球場です。
北府中駅から府中市民球場までは徒歩10分弱ですが、武蔵野線は本数が少ないので、目当ての電車がある場合は、少し早めに球場を出るのが無難かも。
府中市民球場の収容人数は5000人
府中市民球場の外観です。女子プロ野球で使われる球場だそうで、読売ジャイアンツの女性野球選手の写真が飾られています。
府中市民球場の収容人数は5000人。パッと見では、そこそこ大きな球場なのですが、外野席がないためMAXの収容人数は思ったよりも少ないです。
せっかくアクセスのよい球場なのですが、高校野球の準々決勝以降の試合で使用されないのは、収容人数が少ないからなんだろうな~。
府中市民球場の屋根・トイレ・自販機
府中市民球場には、バックネット裏の上半分くらいにかかる屋根があります。
屋根があって真夏の試合では助かる~!
府中市民球場は高校野球の準々決勝以降で使われないため、強豪校同士の好カードが行われることは少なく、平日の試合であれば屋根の下の席は余裕でゲットできました。
ただし休日に強豪校や人気校が登場する場合は、日陰席は取り合いでした。日陰エリアには立ち見も出ていました。
トイレは球場内にあります。女子トイレは洋式もあり、キレイにしてありました。
スタジアム内に飲み物の自動販売機があります。ミネラルウォーターが130円で購入できて、球場内の自販機としては良心的なお値段です。
近隣のお食事処
府中市民球場のある北府中駅周辺はちょっとさびしい感じはありますが、お食事処はいくつかあります。
球場方向とは反対方向になりますが、駅から徒歩5分くらいの場所に「カロリーハウス」という有名なステーキ屋さんがあります。
野菜好きの私にとってはそれほど魅力的でありませんでしたが、すごい行列ができていました。たぶん肉好きの方にはたまらないお店なのでしょうね。
私のような野菜派・ヘルシー派には、駅のすぐ近くにある「ハレノヒ食堂」がおすすめです。
「ハレノヒ食堂」には「365cafe」というカフェも併設されていて、カフェではカジュアルなおにぎりセットが頂けます。
おにぎりはテイクアウトもできるので、球場に持って行くのもおすすめ!
まとめ
府中市民球場のご紹介でした。
高校野球が行われる東京の球場の中ではアクセスしやすい球場です。
収容人数が少ないので、休日に人気カードを観戦に行く場合は早めの到着がおすすめです!