ひたちなか市民球場へ公共交通機関でアクセスする方法を、覚書としてまとめておきます!
ひたちなか市民球場へのアクセス概要
ひたちなか市民球場へは、JR勝田駅からバスで行く方法が一般的です。「市民球場入口」で降りて野球場まで徒歩5分程度。
バスの本数はそこそこあります。アクセス難度は5段階で2【簡単】。

バスが球場の目の前まで行かないから1【楽勝】ではなく2【簡単】です!
バスの行き先 | 「海浜公園南口」行き |
乗車するバス停 | 勝田駅前2番のりば |
下車するバス停 | 市民球場入口 |
所要時間 | 12分 |
運賃 | 450円 |
バスの本数 | 1時間に3本程度 |
まずは勝田駅東口へ
では実際に、ひたちなか市民球場までバスを使って行ったルートをご紹介していきます。

勝田駅に到着したら、東口の方から地上に下ります。
そのまま駅を背にして左手の方へ進みます。

ローソンの目の前が、ひたちなか市民球場へのバスが出発する2番のりばです。
野球の試合開始1~2時間前は行列ができています。固定ファンが多い習志野の試合前だったこともありますが…
バスには真ん中のドアから乗車します。注意点はPASMO・Suicaが使えないこと。現金で払う場合は乗車時に整理券を取るのを忘れないようにしましょう。

乗車するバスの行き先は「海浜公園南口」です。運転席近くの電光掲示板に、整理券ごとの運賃が表示されます。「市民球場入口」までは450円。
市民球場入口で下車
15分ほどで降車するバス停「市民球場入口」に到着します。「馬渡十文字」というバス停の次です。
注意点としては、現金払いの人たちは降車時に両替して支払うため、「市民球場入口」で降りる人が多い場合はかなり時間がかかります。

なるべくバス前方にいて早めに降車するのがおすすめ!
バス停からひたちなか市民球場まで徒歩5分
「市民球場入口」バス停がある通りは大きな車道で、どこにも野球場の気配がしませんが、バスの進行方向へ歩き、最初の横断歩道を反対側(帰りのバス停がある方)へ渡ります。

うどん屋さんとコストコに挟まれた並木通りを進みます。うどん屋さんのある右側は途中から道幅が狭くなるので、コストコ側を歩くのがおすすめ。

あとはこの並木道りを5分ほど歩きます。右側に映っている青いバスは健大高崎野球部のバス。写真撮っていたら選手が手を振ってくれました。

スタジアムの照明が見えてきたら、その方向へ向かって進めばOK。
「『市民球場入口』というバス停にしては野球場まで遠い」という口コミをどこかで見ましたが、まあバス停の名前は「市民球場入口」というよりは「並木通り入口」のほうが合っているかなあ…。

歩いて5分の平坦な道ですが、夏の炎天下では遠く感じるかもしれないです
「ひたちなか市民球場」をご紹介

「ひたちなか市民球場」は、関東の地方球場としてはまずまずな感じです。水戸のノーブルホームスタジアムの方がキレイですが、県大会の第二会場としてはじゅうぶんという印象。

1階席と2階席があります。収容人数は25000人。

1階席はかなり後方でないと屋根がかかりません。グラウンドは結構見やすいです。

2階席は、バックネット裏であればしっかり屋根がかかっています。
しかし2階席は長く使っていなかったのか、座席が砂でかなり汚れていました(海が近いから?)。2階に座りたい場合は新聞紙やシートを持って行った方がよいかも。
結構良い球場だったのですが、ひとつ問題が…。女性トイレが和式しかない!…スタジアム自体はスリーボンドスタジアム八王子より立派なのに、トイレは八王子の完封勝利。

自分がスリーボンドスタジアム八王子が好きなのは、トイレがキレイだからだということに今気づいた!

スタジアムのすぐ外には自販機がありました。100~200円くらいで良心的なお値段です。高校野球の関東大会は半券を持っていれば再入場OKでした。
まとめ

「ひたちなか市民球場」へのバスでのアクセス方法と、球場のかんたんなガイドでした。
関東の地方球場の中では、アクセスしやすい球場!
高校野球の地方大会のセカンドスタジアムとしては、アクセスも球場も優秀な部類だと思います(栃木とか前橋にくらべたら…)。