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「火の鳥」を電子書籍のカラー版で読んでみた感想!モノクロ版とどちらがおすすめ?

手塚治虫作品
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火の鳥シリーズを再読するにあたって、クローゼットから火の鳥シリーズを引っ張り出したのですが…

ぽこ
ぽこ

あれ…?1巻目の黎明編が見つからない…

どうしても見つからないため、黎明編だけ購入することにしました。

もしかしたら現物はいつか見つかるかもしれないので、電子書籍で購入しようとしたら、火の鳥のカラー版なるものがあることに気づきました。

せっかくなので、カラー版を購入して読んでみたのでその感想です!

火の鳥のカラー版って何?

電子コミックの特徴の一つが、人気コミックにはカラー版があることです。

なぜ電子コミックだとカラー版があるかというと、紙に印刷しなくてよい分コストがかからないからだそうです。

手塚治虫は既に故人ですので、火の鳥の場合は作者の意図がカラー版の色に必ずしも反映されているとは言えませんが、デジタル彩色で、だいたい無難な感じで塗られています。

火の鳥カラー版は高額?

今回、私がカラー版を購入した理由は、ストアによっては電子書籍の火の鳥カラー版はモノクロ版と価格が変わらないからです。

カラー版コミックは、モノクロ版より高額になることが多いです。

たとえばHUNTER×HUNTER1巻はモノクロ459円に対し、カラー版は518円です。

ですが火の鳥はカラー版がモノクロ版と同じ値段なんですよね。

ぽこ
ぽこ

同じ価格ならせっかくだからカラーで読んでみよう!

…と思ったわけです!

カラー版とモノクロ版どちらがおすすめ?

実際火の鳥を、電子書籍のカラー版で読んでみた感想は…カラー版で読んで良かったです

その一番の理由は、カラー版の読みやすさです。

手塚治虫の漫画は現在の漫画とくらべて、人物が顔だけでなく全身で描かれているコマが多いです。

そのため電子書籍で読むと、一つずつのコマがちょっとごちゃごちゃに見えてしまうんですよね。

ですがカラーが施されていることで、背景や人物の境界がわかりやすく、電子コミックでもストレスなく読むことができました。

彩色は自然な色で塗られていて、読んでいて気になるような極彩色ではありません。

「読みやすさ」という意味で、カラー版がおすすめです。

まとめ

電子書籍で火の鳥シリーズを読むならモノクロ版よりカラー版が読みやすい!」という感想でした!

モノクロ版と同じ価格で販売されているサイトで、カラー版を購入することをおすすめします!

ぽこ
ぽこ

火の鳥シリーズのカラー版はぜひお得にゲットしてください!

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