私は、昔から家電量販店が苦手です。
大きめのスーパーが、フロアの一角でちょっとだけ電気製品を扱っている程度なら平気ですが、建物まるごと電気屋さんのような家電量販店へ行くと、頭痛がしてボーッとなります。
以前は、自分が文系人間で、家電に興味がないからすぐ疲れてしまうのかと思っていましたが、どうやらこれは、片頭痛が原因かもしれないです。
音と光は片頭痛を引き起こす要素!
私は病院で、片頭痛の診断を受けてから、片頭痛についてちょこちょこ調べるようになりました。
片頭痛が起こる原因は、人によって異なるそうですが、音や光の刺激が頭痛を誘発するというのを見て、「これだったのか…!」と、ひらめきました。
実は、家電量販店だけでなく、ボーリング場や、ゲームセンターも私は苦手です。
パチンコ店も、成人した記念にいとこのおねえさんに連れて行ってもらったのですが、すぐに頭が痛くなって、退店しました。
あの頭痛が忘れられなくて、あれからパチンコ店には一度も入っていません。
家電量販店、ボーリング場、ゲームセンター、パチンコ店…全て、機械音が断続的に響いていて、チカチカと光が点いていますね。
他にも、卓球の試合を体育館で丸々1日観戦したら、片頭痛の発作が出て気分が悪くなった経験があります。
卓球場は、光の刺激は少ないですが、ピンポン球を打ち合う音が、ずっと響きわたっているんですよね。あの音にやられてしまったのかもしれません。
また、私は、室内で人の声が雑然と響いているのも苦手です。
これは、外であれば何も問題ないのですが、室内だと、人の声がわんわんと頭に集まってくるような気がしてきて、頭が痛くなります。
何だか私の片頭痛って、取り扱い注意だな…
家電量販店で起こる頭痛は片頭痛かも!
ここまで、「わかるわかる~」「そういう時って頭痛いよね~」と思いながら読んでくださったアナタ。
もしかしたら、家電量販店で頭が痛くなる原因は、片頭痛かもしれません。
片頭痛の症状は、主に下のような特徴があります。
余談ですが、片頭痛がはじまる前にはあくびがよく出るため、私は自分が家電に興味がないせいで、買い物に飽きているだけだとカン違いしていました。
片頭痛は、人によって症状がちがうので、自己判断は禁物です。
もしこの記事を読んで、「自分は片頭痛なのかも…」と思ったら、頭痛外来や脳外科などの病院で、専門家に診断してもらいましょう。
自分が偏頭痛であることを自覚できれば、頭痛ともつきあいやすくなりますよ。
たとえば私は、家電量販店には長居しないように、家電系の買い物がある場合は、先にネットで商品を見て、目星をつけておきます。