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粉瘤だと思ったら病理検査の結果が「皮膚繊維腫」だった話

皮膚繊維腫 体験談
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2週間ほど前に、右胸上あたりにできた、小さな粉瘤のような、できものを取る手術をしました。

取ったものは、念のため悪性でないか病理検査するとのことで、今日、その結果を聞きに行ってきました。

粉瘤じゃなくて皮膚線維腫だった!

今日は皮膚科を予約してあったので、待ち時間はほとんどなく、診察室に呼ばれました。

除去手術をしたときは、先生が「粉瘤でしょうね~」と言っていたので、てっきり「粉瘤でした」と言われると思っていたら、先生の第一声は

結果は粉瘤じゃありませんでした。

えっ!?(何か悪いものだったの!?)

皮膚線維腫というものです。悪性という結果は出ていませんので、大丈夫ですよ。

よ、よかったです~。粉瘤じゃないソレは、何なのですか?

虫に刺されたことがきっかけだったり、傷が治りすぎたりして皮膚が盛り上がってしまうことがあるんですよね。大きくなることもあるので、結果的には小さいうちに取ってよかったですよ。

というわけで、粉瘤に見えたソレは、「皮膚線維腫(dermatofibroma)」というものでした。

私の場合は、パッと見ると「治らないニキビ」という感じで、3~4ミリの大きさで、色はちょっとだけ赤みがありました。

先生も粉瘤と思ったくらいですから、見た目では粉瘤と見分けがつかないものだと思います。

皮膚線維腫を取った後は保護テープで半年!

処置室

2週間前に処置を受けた箇所は、先生が診て「もう感染防止の軟膏薬は塗らなくていいですよ」とのこと。

上から絆創膏を貼るのが、ちょっとかゆかったので、コレをやめたかったのですが、傷が治る過程で盛り上がってしまうことがあるので、できれば上からテープなどで圧迫した方がよいとのことでした。

絆創膏は貼らなくてもよいけど、保護テープを貼ることをすすめられたので、病院で使用している保護用テープを購入して帰りました。

保護テープ

このテープを貼る期間の目安は、教科書的な答えとしては約半年ですが、「傷の赤みがなくなったらやめてもよい」とのことでした。

テープの交換は1週間に1度くらいでよいと言われましたが、気になるので、お風呂に入った後は取り替えるつもりです。

まとめ

病院の先生

というわけで、「小さな粉瘤を取った話」は、「実は粉瘤じゃなくて皮膚線維腫だった」となりました。

粉瘤だろうと皮膚線維腫だろうと、なくなってスッキリしましたし、悪性でないことも検査してもらえたので、右胸の上にあるポツンを見て「コレ、気になるなあ…」と思うこともなくなります。

普段のニキビなどとは違うできものができて気になる場合は、サッサと皮膚科に行って、診断してもらうのがよいと思いました。

悩んでいる時間がモッタイナイですので、皮膚科にGO!でスッキリしちゃいましょうっ!

この皮膚繊維腫だったポツンを除去する手術を受けた話はこちら→粉瘤(実は皮膚繊維腫だった)のくり抜き法を体験した!費用や痛み、手術後の運動・入浴は? 

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