最近は洗顔もボディ洗いも、固形石鹸が好みになってきた私。
固形石鹸の洗い心地がやさしくて、液体ボディソープや洗顔フォームよりも、洗った後にお肌がうるおう気がする!
評判のよい固形石鹸を調べてみると、根強い人気があるのが牛乳石鹸。
むかーし昔、実家にお中元やお歳暮でもらって積んでいる箱の中にあったりして、「チッ、お菓子じゃないのか…」などと不遇な扱いを私にされていた牛乳石鹸…。
そんな牛乳石鹸を、ネットの口コミ人気に押されて使ってみることにしました!
牛乳石鹸「赤箱」はしっとり系!
牛乳石鹸には「赤箱」と「青箱」があり、これはパッケージの色が違うだけでなく、中身の石鹸も違います。
赤箱はしっとり系。スクワランが配合されています。ローズの香り。
青箱はさっぱり系。ジャスミンの香り。
私はコスメに「しっとり/さっぱり」の種類がある場合は、必ず「しっとり」を選ぶタイプで、牛乳石鹸も「赤箱」を選びました。
私のようなアラフォー女性には「赤箱」が人気だそうです。
牛乳石鹸「赤箱」をボディ洗いに使ってみた!
では、さっそく牛乳石鹸「赤箱」をボディソープ代わりに使って、ボディ洗いをしてみます!
石鹸そのものもどこかしっとりしていて、ボディ用泡立てネットで泡を作ると、かなりのモコモコ泡ができました。
たっぷりの泡でゼイタクに全身を洗います。
1個が100円しないくらいなので、躊躇なくタップリと使えます!
たっぷりとした泡に包まれていると、ほのかなローズ系の香りに包まれて、大変に心地よい!
泡そのもののフワフワした触り心地もよく洗い流したくないくらいの気持ちよさ!
バスタイムがついつい長くなってしまう…。
泡を洗い流した後は、お肌が想像以上にしっとりしていてビックリ!
コレは…期待以上に良いですね…!人気があるのも納得です!
牛乳石鹸「赤箱」を洗顔に使ってみた!
牛乳石鹸「赤箱」は、洗顔にも使えることで知られています。
ボディ使いをしてみて、使用後のしっとり感に満足だったので、洗顔にも使ってみました。
洗顔ネットを使って泡立てると、フワフワ&モコモコのかなりもっちりした泡ができました!
この泡のもっちり感は、高額な洗顔専用石鹸に劣らない感じで嬉しい驚き!
モチモチのしっかりした泡で、やさしくフェイス洗いしました。
フェイス使いすると、ローズ系の香りがボディに使うとき以上に強く感じられて、個人的にはもう少し香りが控えめだといいかな…と感じました。
ですが泡自体の肌に触れる感じはモコモコで気持ちよく、洗っている時からしっとり感を感じます。
泡を洗い流した後は…肌にうるおいが残る感じで全然つっぱらない!
私は敏感肌ぎみで、洗浄力が強すぎる洗顔だと肌荒れしてしまうのですが、使い心地がやさしく、肌荒れの心配はまったく感じませんでした。
ひとつ100円以下くらいの価格で、このクオリティは恐るべし…。
牛乳石鹸「赤箱」を使ってみた感想まとめ
この価格でこのクオリティ…と、とにかくコスパの良さに驚きです。
洗顔にも使える石鹸ということで、避難バッグにひとつ入れておくと便利かもしれません。
これからはボディ洗いは牛乳石鹸「赤箱」で、洗顔は忙しいときはお風呂でボディ洗いと合わせて「赤箱」を使う形で、他の洗顔料と併用しようかなと思っています!
牛乳石鹸はドラッグストアやスーパーで買えますが、東日本では「青箱」、西日本では「赤箱」しか置いていないというお店があるようです。
私は東京住まいで、「青箱」はどこのお店でも何種類か置いていましたが、「赤箱」はあまり置いていなく、ちょうどよい3つ入りの箱を見つけられたのは3軒目のお店でした。