ワタクシ、コーヒーとかお茶が大好きで、よく飲みます。
ですが、最近
ちょっとカフェインを摂りすぎかなあ…
と気になり始めて、仕事に持って行く保温マグには、カフェインが少ないと言われるハーブ系のお茶を入れるようにしました。
ミント、ローズヒップ、カモミールと来て、次は何にしようかなあとカルディをうろうろしていたら、目に入ったのが「アーティチョークティ」。
他のハーブティより少し安かったこともあり、好奇心で買ってみました。
アーティチョークとは?
「アーティチョーク」とは、日本のスーパーの野菜売り場ではあまり見ませんが、ヨーロッパでよく食べられている、ユニークな形をした野菜です。
緑色の花びらみたいな部分は食べられません。緑色の部分を全部取り除いて、中に残る白い部分だけを食べます。
アーティチョークって捨てる部分がすごく多い野菜なんですよね。
ヨーロッパに旅行に行ったときに、レストランで食べて、美味しさに感動して覚えた野菜です。
その時のからアーティチョーク好きになってしまい、今回見つけたアーティチョークティを飲んでみることにしました。
アーティチョークティはベトナムで飲まれているお茶
ヨーロッパでは野菜として食べられているアーティチョークですが、ベトナムではお茶に入れて飲むそうです。
今回、カルディで購入したこのアーティチョークティもベトナム産。肝臓にやさしく、お酒を飲んだ後によく飲まれると、POPに書いてありました。
箱をあけると、ほんのりとアーティチョークの香りがしました。香ばしくて、リラックスできるような香りです。
ティーパック方式なので、仕事に持って行く保温マグに作るのに、手軽で便利です。ベトナム語はわかりませんが、英語で「100%ナチュラルなハーブティ」と書いてありますね。
アーティチョークティのお味は?
では、いざ、飲んでみますっ!
ティーパックを直接マグカップに入れて…
パッケージに書いてある作り方の通り、2~3分蒸らします。
フタ付きのマグがない場合は、小皿でフタをしてもよいですし、フタしなくても普通に作れます。
では、はじめまして、アーティチョークティさん。いただきますよ。
ほうじ茶っぽい味に、ほんのりとアーティチョークのフレーバーが混じっていて、思っていたより飲みやすい味でした。
アーティチョークはやや苦みがあるため、ほのかに薬膳茶のような感じがしました。
身体もほっこりと温まります。
まとめ
カルディで購入したアーティチョークティのレビューでした。
ティーパックを長く入れすぎたら苦くなるということだけ注意すれば、スッキリと飲みやすいお茶でした。
ミントやカモミールなどの洋風ハーブに比べると、中国茶の方が近い味だと思います。
私は仕事の休憩中に飲んでいますが、甘いお菓子とも相性がよいです。
「いつもとちょっと違うハーブを飲んでみたいな」という方は、一度チャレンジしてみてください。リラックスできるお茶ですよ~