9月後半の3連休は、季節も変わってきたことだし、クローゼットや衣類ケースの衣替えを兼ねて、着なくなった衣類を処分しました。
今回捨てた服の中にあったのが、ピンク色の洋服。
私は、暖色系のファッションが好きだった時期があり、ピンクの服がいくつかクローゼットに閉まってあったのですが、
40超えて、もうこの色の服は着ないだろうなあ…
と、以前好きだった服と、サヨナラしました。
お気に入りだった服とサヨナラしながら、ふと、「40歳超えたら、ピンクは着ちゃいけないかな?」と考えてみました。
年齢に縛られない生き方をしても似合わなくなる色はある
私は、基本的には、年齢に縛られない生き方をしたいと考えています。
何歳になっても、その時にやりたいことをすればいい。
ですが、年齢とともに、体力や外見は変わってきます。
年齢にとらわれないことを信条にしても、「その時にはまだできない」あるいは「その時にはもうできない」ことは、やはり存在します。
おもしろいことに、昔はピンクって好きな色だったのですが、今は、あんまり着たいと思わなくなりました。
理由はたぶん、やっぱり似合わなくなってきたのだと思います。
鏡で見てもしっくりこないから、結果的に似合わない服は着たいと思わないんだろうなあ。
似合う人は40過ぎてもピンクを着てもいいと思う!
でも、いくつになっても、ピンクが似合う人はいます。
似合うのであれば「40過ぎたからもうピンクは封印しなきゃ…」と考える必要はないし、自分に合うファッションを楽しめばいいんじゃないかと思います。
ただし、ファッションセンスは、ある程度求められるかもしれないですね。
若い時は何を着てもそこそこ似合いますが、やはり年を重ねると、自分に似合っているかどうか、自分で審美する力が必要になってきます。
私のように
ファッションセンスにはそれほど自信がないなあ…
という女子は、ピンクよりもベーシックな色の洋服を選んだ方が、無難に着こなせるんですよね。
ピンクと言ってもいろんなピンクがあるよね
さて、ピンクといっても、いろいろな色がありますよね。
ショッキングピンクや、少女趣味っぽい感じの明るさが強いピンクや、ピンクの花柄、レース、フリルといったものは、年を重ねると合わせるのがどうしても難しくなってきます。
ですが、くすんだ感じのピンクや、ピンクベージュで、シンプルな柄のものであれば、つい地味な色合いの服を選びがちになる大人女子は、上手に取り入れたいところ。
私もピンクから完全には卒業せず、ストールや手袋などの小物、また、ピンクがボタンやボタン糸などにさりげなく入っている洋服は、今でも現役として活躍してもらっています。
まとめ
というわけで、
と、思っています。
ちなみにですが、私は昔着ていたお気に入りの服って、なかなか捨てられず、クローゼットの奥底に眠らせてしまいます。
もう二度と着ない服なのに、捨てられない。
私は、断捨離とか、ミニマリストとは縁遠いタイプのようです。