屋外のスポーツ観戦が趣味の私。
自転車に乗ることも多いため、
性能の高いレインウェアが欲しいなあ…。
…と思っていろいろ調べてみると、ワークマン(Workman)のレインウェアの口コミ評価が高いことを知りました。
この記事ではワークマンの「レディースレインスーツ」を、購入して使ってみた感想・口コミをまとめてみます。
ワークマンのレディースレインスーツはどんな商品?
ワークマンのレディースレインスーツは、上下セットになった女性用の雨対策ウェアです。
上下セットで税込2900円というリーズナブルなお値段!
セットに含まれるのは、フード付きのレインジャケット、レインパンツ、収納袋の3点です。
収納袋はゆったりした作りで、不器用な私でもレインジャケット+レインパンツを簡単に収納できます。
収納袋まで入れた重さを量ってみると、364gでした。
私が持っている折り畳み傘は200gくらいなのでそれよりは重いですが、全体的に軽い素材で、あまりズッシリとした重さは感じません。持ち歩きしやすいです。
レインスーツの見た目やサイズは?
こちらはフード付きのレインジャケットです。
私はフロストグレーという、一番シンプルなカラーを選びました。
レインウェアだとは言われなければわからない感じで、普通のウィンドブレーカーに見えます。
シンプルで着用しやすく、ポケットのファスナー部分がピンクで、差し色になっていてカワイイです。
こちらはレインパンツ。こちらもシンプル。
スポーツウェアみたいで、近所のコンビニやスーパーなどには普通に履いて行けるデザインです。
ウェストはヒモで調節できます。
パンツのすそ部分は、ボタンを閉じて、さらに雨が入りにくくすることができます。
サイズの適応身長・胸囲・胴囲はこんな感じ。
私は普段SサイズかMサイズを着用しますが、Mサイズでちょうどよかったです。
パンツはそのまま一枚でも、服の上からでも履くことができました。
他の服の上に着ることを想定するなら、サイズは大きめに選んだ方がいいかなと思います。
実際に使ってみた防水効果や蒸れは?
ワークマンのレインウェアは、「雨を通さず蒸れにくい」と評判です。
今回購入したレインスーツは、耐水圧5000mm、透湿度2000g/㎡24h…数字だけ見ても何のこっちゃわかりませんね。
ワークマンの店舗にあった案内を見ると、耐水圧5000mmは、やや強めの中雨までは大丈夫という目安。
透湿度2000g/㎡24hは日常の歩行などの軽い運動をしても汗で蒸れないという目安でした。
レインスーツの裏側はメッシュになっていて、肌当たりがやさしいのもポイントが高いです。
私がこのレインスーツを使うことを想定しているのは、屋外のスポーツ観戦と、雨中での自転車。
どちらも土砂降りの雨の中というシーンではないし、激しい運動をするわけではないので、このくらいで大丈夫かなと思いました。
雨の中のスポーツ観戦、天気の悪い日の自転車、どちらにも使ってみましたが、全然内側が濡れなくて感動しました!
今まで使っていた他のメーカーの雨合羽は、長時間雨に濡れていると、内側に雨が少しずつ染みてきて、結局濡れてしまっていたんですよね。
気温が30度以上の日に使ったこともありますが、レインウェア内の蒸れはそれほど気になりませんでした。
ただし自転車で坂を上るときには、少しだけ汗がこもる感じがしたかな。
レインウェアを着たまま、軽く息が上がるくらいの運動をする場合は、もう少し透湿度が高い商品の方がよいかも。
ワークマンには耐水圧・透湿度が倍になる、もう少し高額な上下別売りのレインウェアもあります。
ワークマンのレインスーツのいいところをまとめる!
ワークマンのレインスーツのいいところをまとめてみます!
やはり一番感じるメリットはコスパの良さですね。
3000円以下で、これだけ質のよいレインウェアをゲットできれば満足です!
今回ははじめてワークマンの製品を購入したので、お試しの気持ちもあって一番安いレインウェアにしましたが、
ワークマン製品は評判通り、イイ!
…という感想でしたので、さらに機能が高いレインウェアが必要になったら、またワークマンの商品から選んでみよう!と思っています。