ユニクロの公式オンラインショップで送料無料にするには、税抜4990円以上のお買い物が必要です。
ですが、購入品をユニクロの実店舗で受け取る「店舗受取り」にすると、購入金額に関係なく送料無料になります。
この、「ユニクロのオンラインショップ購入品の店舗受取り」を体験してみました。
店着までにかかった時間や、店舗での受け取り方をレポします!
指定店舗に商品が到着するのにかかった日数は?
ユニクロのオンラインショップで購入した商品が、指定した受け取り店舗に到着するのに要する日数は、公式サイトでは2~6日と案内されています。
しかし私の場合は、オンラインで注文した翌日には「店舗に到着しました」というメールが届きました。
早ッ!
ユニクロと同じグループのGUで店舗受け取りした時は5日かかったため、「タイミングの問題なのかな?」と思いました。
ユニクロ店舗での注文品受け取り方法は?
ユニクロはセルフレジになっている店舗がありますが、さすがに注文品を機械では受け取れません。
では、どこでオンライン注文品を受け取ればよいかというと、セルフレジ脇にあるサービスカウンターです。
このサービスカウンターにはスタッフさんが常駐していて、「オンライン店舗受取りカウンター」というような表示もあります。
サービスカウンターのスタッフさんに、店着を知らせるメールの中にある、すんごく長い注文番号を見せます。
するとスタッフさんが倉庫から注文品を持ってきてくれます。
支払いはオンラインで完了しているため、店舗での会計はありません。
ユニクロ店舗受取り品はどのような形で渡される?
ユニクロの店舗受取り品は、透明ビニール袋の中に入った状態で渡されます。
これが実際に受け取った商品です。商品の明細と、返品の際に使う返品カードが一緒に入っています。
この透明ビニール袋は、クリーニング品が入っている袋に似た感じで、持ち手はありません。
ユニクロではレジ袋は有料になっているため、必要な場合は購入する必要があります。
店舗受取り品を受け取りに行くときは、エコバック持参が経済的ですね。
特にインナー商品を受け取る場合は、透明ビニール袋では丸見えですので、袋を用意していくとよいでしょう。
ユニクロのオンライン注文品を店舗受取りするメリットは?
ユニクロの店舗受取りは、結局店舗に足を運ぶことになるため
オンライン購入のうまみがないのでは?
と感じるかもしれませんが、私はとても便利なシステムだと感じました。
メリットとして感じた点を3つ挙げてみます。
店舗受取りで送料無料になる!
ユニクロのオンライン注文品を店舗受取りするメリットは、まずは送料無料になることです。
ユニクロは単価が安い商品が多く、お買い物総額が送料無料となる税抜4990円に届かないことも多いでしょう。
ユニクロのようなファストファッション系でのお買い物で送料が発生するのはもったいなく感じるので、送料無料となる店舗受取りという選択肢があるのはありがたいです。
あまり人が触っていない商品が手に入る
ユニクロの店舗においてある商品は、袋に入っていなくて、そのまま触れる商品が多いです。
ユニクロでは、店内のお客さんは商品を直接手に取って確認します。
店舗内の商品を購入するとなると、いろいろな人がさわった後の商品になってしまいます。
それに対し、オンライン注文品は、ビニール袋に入った状態で倉庫に保管されています。
購入するものが決まっている場合は、オンライン注文→店舗受取りだと美品が手に入るというメリットがあります。
レジに並んだり商品を探したりする時間を節約
ユニクロは、レジに並んでいる列が長蛇になっていることがあります。
オンライン注文の店舗受取りだと、レジに並ばずにサービスカウンターに行けばOKです。
サービスカウンターが混んでいることはあまりないです。
またユニクロの実店舗は広いお店も多く、お目当ての商品を見つけるのに一苦労することもあります。
欲しい商品が決まっている場合は、オンライン注文→店舗受取りだと時間の節約になります。
ユニクロの店舗受取りまとめ
ユニクロのオンライン注文品を店舗受取りした感想でした。
ユニクロが自宅近くや、通勤・通学途中にある場合は、送料無料の店舗受取りが断然お得です。
ユニクロで買い物するときは、これからはオンライン注文→店舗受取りがメインになりそうです!