本日は大学野球選手権の準決勝を見に、神宮球場へ行ってきました。
応援していた東海大は負けてしまいました。残念…。
神宮球場からの帰りに、はじめて「国立競技場駅」を使ってみました。
神宮球場から国立競技場駅まで歩いた
神宮球場の周囲には、歩いて行ける鉄道駅がいくつかあります。
大学野球観戦が終わり、「信濃町駅から帰ろうかな~」と考えていると…
道路の向こう側に「国立競技場駅」という案内板を発見!
「国立競技場駅」には、地下鉄大江戸線が通っているとのこと。
この後の移動に大江戸線を使っても便利な感じだったので、ちょっと行ってみることにしました。
途中「神宮第二球場」の脇を通過。
神宮第二球場はオリンピック開発のため、今年を最後に取り壊されるそうです。
高校野球の東東京大会で使われるのは、今年が最後になります。
私、第二球場で野球観戦したことないんですよね。
先日の高校野球東京大会の抽選で、ゲストとアナウンサーが「神宮第二球場は不満もあるけど哀愁がある球場」「哀愁しかないですよ」というやり取りをしていたのが面白かったです。
壊される前に一度行ってみるべきかな~。夏は予定が難しそうなんだけど、秋季大会でも使ってくれるかな?
第二球場を抜けたら、目の前に新しく建設中の国立競技場が。デカっ!立派っ!
ブリューゲルの描いた「バベルの塔」を思わせる建物だなー。
「東京にこんなに立派な競技場が本当に必要かな…」という気はしますが、耐震性を備えた安全なスタジアムに作り替えるのなら、メリットもありますよね。
国立競技場周辺は全体的に開発中で、工事中の建物や、新しく建てられたと思われる立派な建物が並んでいました。五輪のオブジェもちらっと見えました。
工事中の国立競技場をぐるっと回ったところで、地下鉄のマークが見えました。
ここが国立競技場駅ですね。
駅の出口からはすぐ国立競技場が見えるので、神宮球場でなく国立競技場へ行く場合は、非常に近いです。
まだ国立競技場は建設中で、国立競技場駅周辺には何もありません。
そのためか外苑前や信濃町、千駄ヶ谷駅にくらべて、こちら方向に歩いている人は少なく、道がすいていて歩きやすかったです。
ただ、国立競技場が完成すると、こうはいかないかもしれませんね。
今回はゆっくり歩いたので10分ほどかかりましたが、普通に歩けば10分かからないくらいの道のりです。
神宮球場のベストな最寄り駅はどこだ!?
神宮球場は、都心の便利な場所にある…と言いたいところですが、どの鉄道駅からでも5~10分ほど歩きます。
そんなに長い距離ではないんですけど、なぜだか私は、神宮球場まで歩くのって結構しんどく感じるんですよね。
私はもともとは歩くのは好きなので、なぜ神宮球場まで歩くのには疲れてしまうのか自分でも不思議なのですが、道が混んでいることが多く、人混みで疲れてしまうのだと思います。
神宮球場の最寄り駅は、今回紹介した国立競技場駅以外に、今まで3つ利用してきました。
- JR総武線・千駄ヶ谷駅(約1㎞・徒歩10分)
- JR総武線・信濃町駅(約1㎞・徒歩10分)
- 地下鉄銀座線・外苑前駅(約0.5㎞・徒歩5分)
この中で、私が今まで一番メインに使ってきたのは信濃町駅です。
まず千駄ヶ谷駅は神宮球場まで1㎞程度の距離にあり、距離は信濃町駅と同じくらいです。
それから外苑駅は、球場までの距離自体はJRの駅より近いです。
でも私が電車を乗り換えることになる、渋谷での銀座線への乗り継ぎルートが遠いんです。
また、一度外苑駅から神宮球場に歩いた時、イベント開催で大混雑していてグッタリ疲れました。その時のダメージが残って、利用しなくなっちゃいました。
信濃町には何の文句もないのかというと、信濃町から行くと、チケット売り場の反対側になってしまうので、球場についてからが長いです。
「やっと着いたー!」と思ってから、球場をグルっと回るんですよね。
今回は「1㎞先・約10分」の国立競技場駅まで歩いてみたところ、スイスイ歩ける人通りの少ない道で楽に感じました。
ただし国立競技場が完成すると、今回のようにスイスイ歩ける道ではなくなるかもしれません。
それまでは、高校野球の東京大会などを見に行く際は、国立競技場駅を使おうと思っています。
まとめ
神宮球場から国立競技場駅までの道のり紹介でした。
神宮球場は、ゆくゆくは現在の秩父宮ラグビー場の場所に新設移転する予定です。
そうなったら外苑前か、青山一丁目あたりを使うことになるのかなあ。
神宮第二球場どころか、現在の神宮球場も、あと何回観戦できるかな?というカウントダウンに入ってくるんですね。