PR

手塚治虫作品

手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・乱世編」感想・レビュー!戦の世における永遠の生への無頓着と命の軽さ

「火の鳥・乱世編」を読んだ感想です。源平争乱の時代×火の鳥という壮大なストーリーです。永遠の命そのものにさほど興味がない武士たちはカッコいい反面、戦のために生きる姿をせつなくも感じます。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・望郷編」感想・レビュー!地球に帰りたいのは理屈じゃない

「火の鳥・望郷編」の感想です。望郷という切ないテーマを軸に描かれた、たくましい女性ロミの物語。ちょっと火の鳥がでしゃばりすぎで残念な部分もありますが、ストーリーは面白いです!
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・羽衣編」感想・レビュー!人類の歴史と愛する人を天秤にかけられるか…

「火の鳥・羽衣編」を読んだ感想!火の鳥シリーズの中では極端に短く、フィクションの中のフィクションという体裁を取る不思議な作品ですが、内容は濃くて深いです!
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・復活編」感想・レビュー!死を克服した文明がそれでも克服できないものは?

「火の鳥・復活編」は火の鳥の力を借りなくても人間が科学の力で死から復活できるようになった時代の物語です。身体の60%が人工物となったレオナ…人間とロボットには果たして境界線はあるのかを深く考えさせられます。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・鳳凰編」感想・レビュー!権力と宗教・芸術…茜丸の物語はなぜ暗転したか?

「火の鳥・鳳凰編」の感想・レビューです。火の鳥シリーズの最高傑作とも言われるほど人気の高い鳳凰編には、権力と宗教・芸術の関係や、二人の主人公の対照的な人生が描かれます。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・宇宙編」感想・レビュー!牧村と猿田に与えられた罰に納得がいかない…

「火の鳥・宇宙編」を読んだ感想です。流刑星の設定の深さなど物語としては抜群に面白いのですが…私は火の鳥が与える罰に納得がいきません!
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・ヤマト編」の感想・レビュー!歴史書とは誰かが書いた物語

「火の鳥・ヤマト編」を読んだ感想です。火の鳥の中では最もギャグ要素の多い巻ですが、物語にこめられた歴史と生命に対する手塚治虫の哲学が感じられます。クマソの川上兄妹がステキです。
手塚治虫作品

手塚治虫「火の鳥・未来編」感想・レビュー!未来への警告に似たメッセージ

「火の鳥・未来編」の感想です。こんな壮大な物語見たことない…。「人間が自分の頭で考えろ!」という、漫画の神様から未来への人類への強烈なメッセージです。
漫画・コミック

手塚治虫「火の鳥・黎明編」の感想・レビュー!永遠の生の否定と現在の生の肯定

手塚治虫の大作「火の鳥」を読み直してみることにしました!さっそく1巻にあたる「黎明編」を読んだ感想・レビューです。
漫画・コミック

手塚治虫「人間昆虫記」感想!主人公の名前に隠された裏設定が恐すぎる…

久しぶりに手塚治虫の「人間昆虫記」を読みました。いろいろムナクソ悪いながらも深みのある作品なのですが、主人公の名前に隠された裏設定にようやく気付き、ゾッとしているところです…。