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FP3級に「金利って何?」から1ヶ月で合格した体験記!

FP関連
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急に思い立って、FPの資格を取ることにしました!

「どうせなら2級を目指そう」と思ったのですが、実務経験なしの人(つまり私)は3級を先に取得しないと2級を受けられないとのこと。

そこで、まずは3級にチャレンジし、まったく素人の状態から1ヶ月で合格しました。

受験前、どのくらい素人だったかというと…

き、金利って何…?どうして預貯金や債券にはあるのに株にはないの…?

…こんな有様でした。

右も左もわからない状態から試験勉強に取り組むには、先人の合格体験記が大変参考になりました。私も誰かのお役に少しでも立てればと思い、体験記を残しておきます!

この記事に書いてあること
  • FP3級受験に利用したテキスト1冊と2つの無料オンラインツールを紹介
  • 1ヶ月の学習スケジュール
  • 具体的な学習方法を時系列で紹介
  • 試験当日の流れ
  • 受験後に感じた勉強方法の反省点

利用したテキスト&ツールはこの3つ

FP3級の学習に利用したテキストとオンラインツールはこの3つです。

  • テキスト「みんなが欲しかった!FP3級の教科書」
  • Youtube動画「ほんださんFP3級爆速講義」
  • 無料サイト「FP3級ドットコム過去問道場」

みんなが欲しかった!FP3級の教科書

メイン教科書として使ったのは「みんなが欲しかった!FPの教科書3級」。「みん欲し」という略称があるほど有名なシリーズです。

なぜこちらを選んだかというと…いえ、他のテキストと全然くらべていません!書店で山積みになっていたし、売上No.1って書いてあるし…テキスト選びに時間かけたくなくて、パッと選びました。

中身がわかりやすかったか…?というと、自分が素人すぎるせいで、初めて目を通した時はサッパリわからず!高校の教科書に近い、素人の頭にはスッと入ってこない固い文体です。

ですが、次に紹介する「ほんださん動画」を見たり、AIにテキストの文章をそのまま打ち込んで解説をお願いしたり、補助ツールを使えば理解できました。

長所は、レイアウトがキレイで見やすいこと。おかげで「あーもうテキスト見たくない!」という気分にならずに済みました。

Youtube動画「ほんださんFP3級爆速講義」

最初は「みん欲し」だけを使っていましたが、数10ページ進んだところで「ヤバい、サッパリわからん!」となり、講義動画に頼ることにしました。

多くの先人が「これで勉強しました!」と紹介していたのが「ほんださんFP3級爆速講義」。Youtubeで無料視聴できます。

こちらは…無料とは思えないスバラシイ授業!全部でたった9時間なのですが、FP3級の学習内容をコンパクトにわかりやすくまとめています。

特に債券の全体像は、ほんださんの動画がなければ理解できていなかった!本当にありがとうございます!

ほんださんの動画は2025年までは毎年リニューアルされていましたが、2026年4月にYoutubeでの投稿終了となりました。制度改正などで数字が変わる部分には気をつける必要がありますが、全体を理解するためには今後も使えると思います。

無料サイト「FP3級ドットコム過去問道場」

先人たちが「過去問を繰り返し解くのが大事!」と言っていたので、過去問対策にも取り組むことにしました。

FPは人気資格であるため、無料で過去問を解けるサイトがいくつかあります。

その中で、ていねいな解説がついているFP3級ドットコム過去問道場を使うことにしました。

登録しなくても利用できますが、ログインすると過去の学習記録が参照できるため、無料でアカウント登録して使うのがおすすめです。

学習スケジュールをざっくりと作成

3つのツールをそろえて、1ヶ月の学習スケジュールをザックリと作成しました。

1ヶ月といっても、私が受験勉強を始めたのは2月1日、試験申込日は2月28日だったので、実際は4週間。

  • テキスト1周目+ほんださん動画(土日含む4日間)
  • テキスト2周目+ほんださん動画で苦手箇所を再視聴(土日含む4日間)
  • テキスト3周目+学科の過去問(平日+土曜日の6日間)
  • 学科の過去問(6日間)
  • 実技の過去問+テキスト付属の模試(7日間)

だいたい予定通りこなせました!

ほんださん動画+テキスト1周目は理解を重視

テキスト1周目は「理解すること」を目標にしました。FP試験は暗記項目が多いですが、最初からすべてを覚えるのは無理です。

FPの範囲は6つの分野に分かれていますが、それぞれの分野ごとに「ほんださん動画」→「みん欲しテキスト」の順で学習しました。

ほんださん動画は見るだけで理解が進む神動画ですが、要点をコンパクトにまとめているため、細かい部分はカバーしていません。

動画で触れられていない箇所は、ChatGPTに「算数が苦手な小学生でもわかるように教えて!」という感じで質問し、完璧でなくてもザックリと理解してから前に進みました。

テキスト2周目は暗記を意識

テキスト2周目は内容を覚えることを意識しました。とはいっても、2回読んだだけですべてを暗記するのは難しいので完璧は目指さずに!

2周目で「あれ?1周目でわかった気がしたんだけどわからなくなっているぞ…」という箇所に当たったら、ほんださん動画をもう1度視聴しました。

テキスト3周目+学科の過去問で理解度チェック

テキスト3周目では1分野終わるごとに、その分野の学科の過去問を10問ほど解きました。学科の過去問は〇×の2択、もしくは3択なのでサクサクっと解けます。

この段階では、自分の得意分野・苦手分野が意識できるとよいですね。

私は「ライフプランニングと資金計画」「タックスプランニング」が苦手で、謎に「不動産」が得意でした。自分の人生から一番遠い分野なんですけどね…

学科の過去問演習

さて残り2週間。

最初の1週間はどんどん学科の過去問を解きます。解くだけではなく、正答も誤答も解説をしっかり読み、必要な場合はテキストに戻って復習しました。

FP3級ドットコムの過去問道場を使ってランダムに解きましたが、分野ごとに集中して学習すればよかったかなと思っています(過去問道場では出題分野の指定が可能)。

学科試験では分野ごとに10問ずつ連続出題されるので、分野ごとに過去問を解いた方が本番試験に近い感覚で学習できますよ!

実技の過去問演習

最後の1週間は、実技の過去問を解きます。こちらも使うのは過去問道場。

実技の特徴は、学科と比べて計算問題が多いことですね。

計算が嫌いな私は、実技の過去問演習はあまり身が入らず…学科試験ほどテキパキと取り組みませんでした。

ですが、本番試験では学科より実技の方が過去問に近いスタイルの出題が多かったです。実技対策が軽かったのは反省材料と言えますね。

テキスト付録の模試で最終チェック

FP試験は3日前まで試験日の変更ができます。

合格できそうかを最終判断するため、期限ギリギリに「みん欲しテキスト」に付属している模擬試験を解きました。

模試の結果は、学科全60問で合格ライン36点に対し58点。実技100点満点で合格ライン60点に対し75点。

実技の点数が少々不安ではありましたが、過去問道場では85~90%解けていたので、まあ大丈夫だろう…と、そのまま受験することにしました。

試験当日の流れ

試験は学科と実技を、同日に同会場で申し込みました。学科は90分、実技は60分。1時間の休憩を挟める時間で設定しました。

試験前にロッカーに荷物を入れたり、簡単な説明を受けたりするので、試験開始の15分くらい前には会場に到着しておくのが望ましいです。

3級の学科試験は全60問のうち半分は2択、残りも3択のため、見直しも含めて1時間弱で終了。

逆に実技の方は60分で20問、中には計算問題もあるため、あまり時間に余裕はありませんでした。

学科も実技も、試験終了ボタンを押すと、その場で点数が表示され合否がわかります(正式な合格通知は次月の半ば)。学科は59点、実技は85点でした。

学科は100点満点ではないため、59点表示に一瞬ドキリとしました。36点以上で合格なのでお忘れなく!

点数が書かれた「スコアレポート」という紙をカウンターで受け取り、試験終了です。

勉強法の反省ポイント!

無事に1発合格できたFP3級。

合格できたとはいえ、この後の2級の試験勉強に向けて反省点がありました。それは「過去問演習は学科より実技に重きを置いた方がよい」ということ。

学科の実際の試験は、過去問で見たことがない問題がいくつも出題されました。

テキストに全く載っていない情報からの出題もありましたが、よく見るとテキストにサラッと書いてあるような、いわゆる「重箱の隅をつつく」問題が多かった印象。

過去問の傾向にある程度慣れた後は、延々と過去問を解くよりも、テキストの細かい部分に目を通すことに時間を使えばよかったです。

60問中59問正答したといっても、〇×がたまたま当たったものもあったんですよ~

それに対して、実技は過去問に近い形の出題が多かったです。

ですが、私が実技の過去問には熱を入れて取り組まなかったため、「似た問題が過去問にあったけど、解説を適当に読んでいたせいで解き方がわからない」…てな感じで3問落としました。

合格ラインは6割なので合格はできましたが、もっと問題が難しくなる2級の学習に向けて、生かしたい反省点ですね。

素人が1ヶ月でFP3級合格を目指すなら「みっちり勉強」!

私のような「まったくの素人」がFP3級に1ヶ月で合格するのは可能!…だったわけですが、適当な学習態度で試験に臨むのはリスキーです。

FP3級は合格ラインが6割とそれほど高得点は必要なく、学科は半分が2択問題ということも加わって、合格率は70~80%と高い水準。

ですが、お金の素人にとっては、学習内容は結構難しいです。合格率70~80%ということは、逆に20~30%の人は落ちるということですからね。

私は1ヶ月とはいっても、平日は2時間、土日は4~5日ほど、合計で約70時間かけて頑張りました!

ネットでは「2週間で合格した~」なんて体験記も目にするかもしれませんが、もともと投資や不動産に詳しい人とまったくの素人では、必要な勉強時間も違います。

FP3級は難関試験ではありませんが、知識がないと解けない問題が出るので、それなりの学習は必要と心得ておきましょう。

FP3級取得にかかった費用は?

お金の資格を取るのに、お金をかけすぎるのは本末転倒だな~

…という気持ちがあり、FP3級取得にかかる費用は、なるべく最小に抑えました。

FP3級取得にかかった費用
テキスト「みんなが欲しかったFP3級の教科書」1650円
受験料(学科+実技)8000円
事務手数料170円
合計9820円

テキスト代+受験料(事務手数料込み)で、1万円以下でFP3級取得

「ほんださん動画」や「FP2級ドットコム過去問道場」などの無料ツールがあるおかげですね。ありがたや~。

資格スクールや、有料の問題集などを購入する選択肢もありますが、独学に抵抗なく取り組める方であればFP3級は低予算で取得できる資格と言えるでしょう。

まとめ

FP3級の1ヶ月合格体験記でした!

合格率が高く、難易度が低いといわれるFP3級の試験ですが、学習前にどれだけ知識があるかで必要な学習時間は変わってきます。

私のように投資も不動産購入もほとんど経験がないという場合は、1ヶ月で合格するには「計画的にみっちり学習」が必要です。

計算嫌いの人に実技試験の学習は少し苦痛かもしれませんが、FP試験の計算問題に算数は必要ですが数学の知識はなくても大丈夫!私はそれを支えに頑張りました…!

実際の試験ではオンライン電卓も使えます。文系人間でも取得をあきらめることはないですよ!

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