上毛新聞敷島球場にJR前橋駅から自転車で行きました。
JR前橋駅の観光案内所のスタッフさんが
いろんな行き方があるけど、地元の人でないならこの道がわかりやすいかも。
と、紹介してくれた道順を記録しておきます。
前橋駅→敷島球場の自転車アクセス基本情報
まずグリーンドームをめざそう!
観光案内所のスタッフさんは、
まずは「グリーンドーム」を目指すのがわかりやすいと思います。
と、地図を見せながら教えてくれました。
グリーンドームとは「日本トーターグリーンドーム前橋」という競輪場のことです。観光案内所でもらえる、「前橋セントラルマップ」の右端にギリギリ見切れている場所にあります。
JR前橋駅と敷島球場のちょうど中間点くらいにあります。
ザッととこんな感じで、大きな道路を進んで行けるのでわかりやすいです。
前橋駅の北口に出たら、正面にのびている大通り「けやき通り」をまっすぐ行きます。この後左折するので、左側を行きましょう。
歩道橋がある、5つの道が放射状に延びている複雑な形の交差点に出ます。ここで、左斜めの道(国道50号)を行きます。結構広い通りです。
歩道橋をくぐる前にある「群馬大通り」の方へ左折しないように注意してください。歩道橋をくぐってから左折です。
大きな交差点「本町一丁目」で右折します。
次も大きな交差点「千代田町三丁目」で今度は左折。曲がるポイントが大きな交差点なのでわかりやすい!
「大手町」交差点を過ぎると、わかりにくいポイントがあるのでココから注意!
大きな上の方の道路ではなく、狭い下り道になっている道の方へ行きます。
下り道を行くと、先程の上っていく道の下をくぐる形で、グリーンドームの近くに出ます。ここの道は複雑な一方通行になっています。
球場方面に行くときは右側の道から出てきますが、前橋方面に帰る場合は、来るときには通らなかった左側の道を行って橋の下をくぐります。
ここが行きも帰りも一番複雑なポイントなので注意!
右手の方にグリーンドームが見えたら、中間点!
川沿いをまっすぐ進んで右へ
グリーンドームを過ぎたら、あとは左手に利根川を見ながらまっすぐ行きます。
「坂東太郎」の異名を持つ利根川!川幅が広くてワイルド!
この利根川沿いの道ですが、自転車は左側通行が基本とはいえ、左側は狭く、車の通行が多いため少し怖いです。右側には少し幅のある歩道があります。
右側の歩道を歩いている人は少ないですし、最後は右折するので、右側の歩道を徐行運転するのが良いかなと思いました。(帰りはこの幅のある歩道が左側になるので無問題)。
利根川沿いをまっすぐ行き、大きな橋をくぐった後、川沿いから少し離れます(二股の道を右側へ)。
こんもりした木々が見えてきたら、そこが敷島公園なので、右折して公園内を行きます。
公園の入り口付近にスターバックスがあります。
スターバックスを過ぎると、すぐ野球場が見えてきます!
野球場の近くに正式な駐輪場は見当たりませんでしたが、自転車で来た人たちが停めているスペースがありました。
前橋駅周辺で自転車を借りられる場所はある?
私はホテルの自転車を借りましたが、前橋駅周辺で自転車を借りられる場所は…実はそんなにありません!
前橋市が運営しているシェアサイクルcogbe(コグベ)くらいかなあ…。
シェアサイクルなのでポートに乗り捨てる形になり、敷島公園にもポートがあるため利用可能です。
ですが、敷島公園のポートに乗り捨てるための場所の空きはあるか(8台しかない)?とか、帰りにポートに使える自転車が待機しているか?などの問題があります。
前橋市内にポートはたくさんあるので、敷島公園に待機自転車がない場合は、ジリジリと駅方向に歩いて、次のポートで自転車に乗るという手もありますが、帰りの時間に制限がある場合はcogbeの一日利用券を利用するという手もあります→詳しくはcogbeの公式サイトで
まとめ
前橋市の上毛新聞敷島球場に自転車で行く方法を詳しくまとめました。
自分が自転車でアクセスした際に、ネット上であまり情報が見つからなかったので、つたない情報ではありますが、とりあえず体験談としてまとめてみました。
それにしても敷島球場…もう少しアクセスが良ければ助かるなあ~(高校野球ファンの心の叫び)。
バスで行く方法を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
新前橋駅から敷島球場へ自転車で行く方法はこちら。