私はここ5年くらい、ヘナを使って白髪染めをしています。
ずっと使っているのが、ナイアード社のヘナです。
ナイアード社のヘナには、白髪が「赤茶系」に染まるヘナ100%と、「黒茶系」に染まるヘナ+木藍という商品がありました。
「黒茶系」の方は、少し黒く染まりすぎるので、「赤茶系」のヘナ100%を使っていましたが、「赤茶系」は、ちょっとオレンジが強すぎるなあと思っていました。
「黒茶系」と「赤茶系」の中間くらいの色があればいいのになあ…
と思っていたら、今年の春くらいにナイアード社のヘナがリニューアルされ、新色の「茶系」ヘナが発売になりました!
すぐに使ってみたかったのですが、「赤茶系」のヘナ100%をまとめ買いしていたんですよ~!
ようやく「赤茶系」の方を使い終わり、「茶系」を試す機会ができました!
さっそく「茶系」ヘナを使った感想を書いてみます!
まずはナイアード茶系ヘナ一袋入りの小さい箱でお試し!
今まで私はヘナ100%の商品を使ってきましたが、今回使う茶系ヘナは、ヘナに木藍(インディゴ)が入っています。
インディゴもヘナ同様にナチュラル素材の植物で、髪や頭皮にやさしいですが、まれにアレルギーが出る人もいるらしいので、まずは一袋(100g)入りの小さい箱を購入しました。
楽天でオンライン購入して、2~3日で小さな箱が届きました。
中にはヘナ+木藍の箱と、ナイアード社が作っているヘナのパンフレットが入っていました。
ヘナの箱の中に入っていたのは、ヘナ一袋と、一回分の使い捨て手袋、詳しい取扱説明書です。
ヘナ+木藍の使い方は親切な説明書がついている!
今回、木藍入りのヘナを使うのは初めてでしたが…
取扱説明書がかなり親切で、この説明書さえあれば、すぐにでも「ヘナ+木藍」での白髪染めができる感じでした!
今までのナイアード社のヘナには、ここまで詳しい取扱説明書はなかったです。こういったところもリニューアルしたんですね。
ヘナ+木藍は意外とカンタンに使える
そして、「ヘナ+木藍 茶系」を実際に使ってみました!
こちらは箱の側面に書いてある、基本的な使い方です。
中に入っている取扱説明書には、ヘナペーストのもっと詳しい作り方や、髪の毛に塗り込むときのコツが書いてありますが、基本としてはコレだけです。
「ヘナ染めは面倒」とよく言われますが、実はそれほど手数はかからないんですよね。
ヘナを塗った後、ラップで髪の毛を巻くのですが、不器用な私は100円ショップで購入できる、使い捨ての透明シャワーキャップをかぶっています。
そして、取扱説明書には「ペーストを塗った後ドライヤーで加温」とあるのですが、これは面倒なのでスキップしました。
私はお風呂の中でヘナ染めをするので、わざわざお風呂から出てドライヤーを使うのはめんどくさいです~。
新シリーズのヘナは時短40分が嬉しい!
今までのヘナはヘナ100%でも、ヘナ+インディゴ(木藍)でも、ペーストを塗ったまま染まるまで1時間待つ必要がありました。
しかし、ヘナ製品のリニューアルで、染め時間が40分になりました!
20分も短縮されたのは、非常に楽になりました。
今までヘナ染めするときは、お風呂でバスタブに浸かって1時間過ごしていたのですが、それにくらべると40分というのはすぐに終わる感じ!
1時間と40分ではずいぶん違うので、これまで「ヘナは染まるまで時間がかかる」と敬遠していた人も、ヘナ染めしやすくなったのではないでしょうか。
ヘナで白髪染めするメリットってあるの?
ヘナは粉からペーストを作ったり、時短になったとはいっても染まるのに40分待ったりと、他の白髪染めにくらべて手間はかかります。
それでもなぜ私がヘナで白髪染めしているかというと、ヘナは髪にやさしい!…これに尽きるんですよね。
ヘナ+木藍(茶系)の商品も、入っているのは植物だけ。
しかも、髪を傷めないどころか、トリートメント効果のあるハーブがたくさん配合されています。
それどころかヘナ自体にトリートメント効果があるくらいなんです!
私もヘナで白髪染めするようになってから、ヘナ染めする前よりずっと髪の毛にハリとツヤが出てきました。
ヘナは白髪染めでなく、トリートメントのために使う人もいるくらいだそうです。
まとめ
ナイアード社のヘナ+木藍の新色「茶系」を使った感想でした。
使った後は、白髪がナチュラルな感じの茶系に染まりました。
ヘナ100%で染めていた時のオレンジがかった髪色から、ずいぶん自然な色になりました!
仕上がりに満足したので、次はお得な大パックを購入しようと思います。