ある日突然、JCBから「カード差し替えのお願い」という封書が届きました。
この時の対処方法を、忘備録としてまとめておきます!
JCBからいきなり届いた「重要書類在中」の封筒
仕事もプライベートも忙しかった7月末。
ポストを見ると、JCBから今まであまり見たことがない雰囲気の封筒が届いていました。


いつもJCBから届くお知らせにくらべて封筒がシンプルすぎる…
「重要書類在中」とある上に「カードの安全に関する重要なお知らせ」って…何か不穏だな…
開封してみると…

この度、お客様が過去に利用した加盟店において、カード番号が流出している可能性を検知しました。
本状発送時点で不正利用は検知されていませんが、今後も安心してカードをご利用いただくため、カードの差し替えをお願いいたします。
まとめると…

…ってこと?
念のためJCBに本物の封書かどうか確認
まず思ったのが…

この封書自体が本物かどうかを確認しないと!
…ということでした。
「あなたのカード情報が盗まれている」系の詐欺って、めっちゃ多いですからね。
まあ、私のカード番号の下4ケタの記載があり、さらに私の名前と住所をわかって送ってきている封書なので、本物である可能性はかなり高いのですが、念には念を!
封筒に入っていた書類の中にもお問い合わせ先の電話番号が載っていましたが、書類が詐欺かどうかを確認するのにその番号にはかけられないっ!
そこで、クレジットカードの裏面にある総合案内のような電話番号にかけました。
名前とカード番号などを伝えると、オペレーターさんの回答は

弊社からカード切り替えに関する封書を送付した記録があります。
…とのことでした。よかった!本物だった!
切り替え手続きは30秒で終わる!
そこで、すぐに切り替え手続きに入りました。
封書に記載されている2次元バーコードを読み込んで、「切り替えに同意します」みたいなリンクをタップして終了〜!30秒くらいで終わりました。
あとは新しいカードが届くのを待つだけです。
切り替えカードは2週間後に届いた
新しい切り替えカードは2週間くらいで自宅に届きました。
あとはクレジット引き落としを設定している公共料金や定期購入商品のクレジットカード番号を、それぞれ変更して、事務手続き完了です。

地味にコレが面倒なんですが、安全には代えられませんね
まとめ
というわけで、JCBからちょいと不穏な封書が届いた話の顛末でした。
「寝耳に水」の話でしたが、迅速に対応できたし、「自分でカード情報登録している支払いの変更手続きしなきゃいけない」以外は面倒でもなかったです。
最近はキャッシュレス生活しているのでクレカ使用の頻度が高いですが、やはり少しは現金を持ち歩いて、個人店舗みたいな所ではクレカを使わない方がよいのかな~なんて思った次第でした。