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2023年センバツ高校野球をゆる~く展望予想!優勝候補やダークホースは?

高校野球
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2023年センバツ高校野球の代表校が決まりました。

優勝までの勝ち上がりトーナメントが抽選会で決まるセンバツは、組み合わせによって予想がかなり左右されるので、

ぽこ
ぽこ

組み合わせ抽選を待ってから展望予想しようかな?

と思っていましたが、抽選会まで時間があるので、超ザックリとテキトウな展望予想を書いてみます。

まあ例年のことながら、超コアな高校野球ファンにくらべると、私の観戦スペックは大したことありません。

36代表校の中で、現地観戦・映像観戦したチームは以下の通り。

現地観戦したチーム
  • 仙台育英(宮城)
  • 専大松戸(千葉)
  • 慶応(神奈川)
  • 作新学院(栃木)
  • 東海大菅生(東京)
  • 二松学舎大付(東京)
  • 広陵(広島)
  • 沖縄尚学(沖縄)
映像観戦したチーム(チラ見も含む)
  • 健大高崎(群馬)
  • 東邦(愛知)
  • 大垣日大(岐阜)
  • 北陸(福井)
  • 敦賀気比(福井)
  • 大阪桐蔭(大阪)
  • 報徳学園(兵庫)
  • 龍谷大平安(京都)
  • 智弁和歌山(和歌山)
  • 履正社(大阪)
  • 彦根総合(滋賀)
  • 社(兵庫)
  • 鳥取城北(鳥取)
  • 英明(香川)
  • 高松商(香川)

代表校の3分の1近くは試合を見ていないので、結果と印象だけで語る展望なので、本当にテキトウです。

「ヒイキのチームの評価が低い!」と思われる方も、テキトウに読み流して頂ければ幸いです。

ぽこ
ぽこ

私の予想はそうそう当たらないので、気楽に読んでくださいませ~!

私は大阪桐蔭と報徳学園が2強と見る

チマタのメディアでは、仙台育英、大阪桐蔭、広陵、沖縄尚学が4強という見方が多いですね。

私の印象としては…この中でやっぱり大阪桐蔭の力が抜けています。

大阪桐蔭は前田投手がいる上に、いつもどおりスキのないチーム構成で実力ナンバーワンだと思います。

で、大阪桐蔭の次に強さを感じたのは、4強と見られている他3校よりも報徳学園

大阪桐蔭がナンバーワンとはいえ、去年ほどズバ抜けた存在ではないのではないか?と思えるのは、私の場合は報徳の存在が大きいですね。

報徳の強さのイメージは、2年前に春ベスト8、夏準優勝した智弁学園くらいという印象です。

つまり、この時の智弁学園は春のセンバツで大阪桐蔭に勝っていますから、今回の報徳は大阪桐蔭に勝てる可能性を感じるということです。

バッテリーや打線、守備(特にショートが上手い)に、大阪桐蔭に対抗できるだけの力強さを感じます。

他の3校は良いチームなのですが、報徳とくらべると馬力のようなものが感じられず、大阪桐蔭に勝てるイメージがわかないんですよね。

ぽこ
ぽこ

こういう予想から入ってしまうのは、今回もやっぱりストップ・ザ・大阪桐蔭の大会であると私が思っているのでしょうよね…。

2強を追う2番手グループは5校

2強を追うのは、メディアが挙げる4強の大阪桐蔭以外の3校と、履正社、専大松戸かなと思っています。

このグループの先頭に立つのは、やっぱり広陵。真鍋・田上をはじめ、昨年からのレギュラーが数多く残ります。

秋の広陵は打線にくらべると投手力は(レベル自体は高いけど打線にくらべるとという意味で)脅威というほどはなかったですが、秋はコンディション不安だった投手もいたため、センバツはさらなる戦力アップが考えられます。

ただ最近の広陵は、前評判が高い時にはあまり勝ち進まない…これが不安要素ですね。

昨夏全国制覇の仙台育英も、昨夏の下級生メンバーが数多く残り、当然有力校のひとつです。

神宮大会で観戦しましたが、野手の動きが洗練されていて、レベルが高かったです。

仙台育英の不安要素は、昨夏の優勝校であるというプレッシャー。昨年の智弁和歌山が思われていたほどは活躍できなかったように、このプレッシャーは結構重いものがあります。

次に強いのは履正社かな。

監督交代があり、かつての強さがなくなるのではないか?と思っていましたが、秋季大会の報徳戦を見た感じだと、普通に履正社です。強いです。履正社らしい投打のバランスがよいチーム。相手の報徳が強すぎましたね。

その次に可能性を感じるのは専大松戸。平野投手が注目されていますが、例年の専大松戸にくらべると打線も力強いです。

専大松戸…というか千葉のチームの不安要素は、初戦快勝したあと、2回戦で別人のようなチームになって負けるというパターンが続いていることかなあ。

沖縄尚学は神宮大会観戦しました。投打に軸がいるチームで、組み合わせ次第では優勝が狙えるチームですが、今まで挙げたチームとくらべると、選手層という意味での強さに欠けるかな。

沖縄尚学は2番手投手が秋冬でグッと伸びていれば、一気に強さが増すかなと思います。

その他優勝が狙えるダークホース

2強+追う5校以外に、「もしかしたら優勝もあるかも…?」というチームを北から順に挙げていきます。

関東では作新学院。ここは主戦投手が新2年生で、春に大化けしている可能性があります。

守備・打線はよく鍛えられている春型チームに見えたので、投手力次第で怖い存在になりそう。

東京の2校は…うーん…もしかしたらもしかするかも…くらいですかね。

東海大菅生は投手・守備型。メンタル的に大変だと思いますが、投手を中心にメンタルは強いチーム。菅生は逆境には慣れているチームなので、期待するとしたらそこですね。

二松学舎大付はここ数年では一番のチーム力なんですが、秋は力があるはずの投手陣がピリッとしませんでした。打線は非常によく打つので(点の取り方が効率的でないのはいつものこと…)、投手次第です。

それから東邦。昨年から評判の高い宮國投手が、秋の東海大会はあまり調子がよくなかったですね。

それでも東海大会を優勝してしまうチーム力なので、宮國投手が本来の投球を取り戻したら、センバツでは一気に優勝候補になると思います。

近畿は智弁和歌山はいつも通りのチーム力なので上位進出は期待できるとして、注目しているのは彦根総合。やる気に満ちあふれた新鋭校でエネルギーを感じます。甲子園大会は言葉で説明しづらいエネルギーが、チームを上まで押し上げることがよくあります。

それからマジでダークホースだと思うのが鳥取城北。大阪桐蔭戦以外負けなしの広陵が、唯一苦戦した相手です。

試合には負けましたが、広陵とは互角のチーム力に見えました。もし私が穴馬狙うなら、鳥取城北を推します!

高松商は長身左腕の大室投手が、非常に打者が打ちにくそうな投球をします。もしかしたらセンバツで無双するかも…その意味で高松商は、大阪桐蔭に勝てそうな感じが少しありますね。

まとめ

というわけで。

すごくザックリと書いてみた2023年センバツ予想でした。

大阪桐蔭と報徳学園の2強、広陵・仙台育英・履正社・専大松戸・沖縄尚学が追う…ダークホースとしては作新学院、鳥取城北、高松商が面白い…というのがザックリとした予想です。

組み合わせ抽選が決まったら、パートごとに詳しく展望する記事を書こうと思っています!→書きました!

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