手塚治虫「火の鳥・乱世編」感想・レビュー!戦の世における永遠の生への無頓着と命の軽さ
「火の鳥・乱世編」を読んだ感想です。源平争乱の時代×火の鳥という壮大なストーリーです。永遠の命そのものにさほど興味がない武士たちはカッコいい反面、戦のために生きる姿をせつなくも感じます。
久しぶりに手塚治虫の「人間昆虫記」を読みました。いろいろムナクソ悪いながらも深みのある作品なのですが、主人公の名前に隠された裏設定にようやく気付き、ゾッとしているところです…。